腕立て伏せの常識を覆す埋もれし規格外の世界記録
腕立て伏せの世界で、1時間連続腕立て伏せ3396回、30秒間腕立て伏せ102回、三色筋肉で史上初の200回超え221回、メディシンボール腕立て伏せで5種目の日本記録など、規格外の伝説的な記録を複数打ち立て、現在は世界でまだ誰も達成していない「パーフェクト・フルレンジ・プッシュアップ100秒間100回」の世界記録達成を目標に日々修練していて、完全に腕立て伏せの人のイメージですが、2019年1月に芸能界特技王決定戦TEPPENベンチプレスで武田真治が出した体重8割ルール109回の記録に衝撃を受けてからベンチプレスの特訓を始め2021年に前代未聞4つの世界記録チャレンジをしました。
ベンチプレスの常識を覆す埋もれし規格外の世界記録
❶2021年4月14日
🔥ベンチプレス20㎏連続で1000回挙がる?【体重58㎏】➡https://youtu.be/sM0ARgR4Z08
❷2021年6月12日
🔥ベンチプレス30㎏連続で500回挙がる?【体重50%の重量】➡https://youtu.be/ykNIDJ9LvYM
❸2021年9月10日
🔥ベンチプレス44㎏連続で100回挙がる?【体重80%の重量】➡https://youtu.be/HyGkFNDjJW8
❹2021年12月7日
🔥ベンチプレス20㎏連続で1分間に行った最多回数➡https://youtu.be/HyGkFNDjJW8?t=767
ベンチプレスの専門家ではありませんが、恐らく世界のベンチプレスの常識を覆す凄い記録なのに、ベンチプレスの花形1発の「重量」追究ではなく「回数」追究という需要の少ないジャンルというのもあり、ほとんど世間に知られていない動画で、どうしたものかと今回「掘り起こし企画」として、YOUTUBEに再編集版を投稿したので良かったら見て下さい。
企画の目的:手前味噌で恐縮ですが、ベンチプレス歴1年ちょっとの男である事は置いといても、ノンストップ・ベンチプレス❶❷❸の記録は世界的に見ても規格外の記録だと思っており、現に世界を見渡しても私の記録1453回に匹敵する動画は1つもなく、20㎏バーだけノンストップチャレンジに関しては海外で550回連続が現在確認出来る最高記録です。
視聴回数からもほとんどの人に記録の存在すら知られておらず、「スゴイ記録を出したけど世間に伝わってない」ので、腕立て伏せ界は当然のことベンチプレス界にも知られる事無く埋もれてしまう運命の動画を救済する目的です。
動画のコメントを見てみると、「凄すぎて皆スルーで草」とかもあり、
「アンタッチャブル・レコード」故に、逆に筋トレYouTuberやベンチプレッサーが相手に出来ない?結果バズらないのか?など考えたりもします。
アンタッチャブルは「不可触(触れることができない・触れてはならない」という意味。
とにかくSNSやインターネット上で少しでも拡散され、テレビ番組やメディアの人に1人でも多く腕立て伏せと4つのベンチプレス世界記録動画が届く事を願います。
4つの記録は全て二ヵ月程度の集中トレーニングで達成した記録です。
出演オファーがあれば、最短二ヵ月で体を仕上げ、人間離れした驚愕の筋持久力パフォーマンスを披露します。
「腕立て伏せはベンチプレスより難しい」
武田真治さんの名言です。私もそれを改めて痛感しており、ベンチプレスでこれだけの怪物級の記録を二ヵ月程度の練習期間で立て続けに達成したのに対し、今トレーニング中のPUSH-UP THE HEROの腕立て伏せマシンを使ったパーフェクト・フルレンジ可動域「100秒間腕立て伏せ100回」はもう3ヵ月特訓を続けてますが、未だ97回が最高記録で100回のビジョンが見えてきません。
そう。ベンチプレス体重8割44㎏のバーベルをノンストップ連続で123回挙げるより、体重6割程度の腕立て伏せで100秒100回を達成する方が難易度が高く難しいのです。
★本邦初公開の情報も含め、4つの動画の裏話や練習データなどを紹介していきます。
❶ベンチプレス20kg連続で1000回挙がる?【規格外の世界記録】
20kgのオリンピックシャフトは挑戦時の体重およそ34%の重さです。
1時間を超える聞いたことが無い長丁場の挑戦なのもあり、変化を付ける為と疲労箇所を散らす為に前半戦は武田式ともいえる「サムレスグリップ」で329回ベンチを行っている事に気づいた方はマニアです。
1レップにかける時間の平均アベレージは2.83秒でした。1000回強までは3秒に1回のペースを精密機械のように守り、後半戦のゴールが見えてきたところでラストスパートをかけてペースを速めたのでAVEが短縮されました。
私は筋力の左右差が激しいので、利き腕である右腕に神経が集中しすぎると右腕を使いすぎて疲労が早く来るので気をつけました。
長丁場1時間超えを見据えた闘いだったので、手首の痛みより100グラムでも持ち上げる重量軽くするべくリストラップは不使用でした。
挑戦した人にしか分からない「手首の痛み」にも耐えなければ1000回を超える事は不可能です。個人差はありますが10分前後やり続けると、筋疲労よりも手首の痛さが気になります。
挑戦終了68分後の手首は、麻痺して感覚がなくカチカチに固まって暫く動かせませんでしたね。とにかくエンドルフィンを大量に出して「ベンチプレスハイ」のゾーンまで持っていけなければ痛みに負けてもう二度とやりたくないレベルまで落とされる過酷な挑戦です。
裏話しとして1453回の記録達成の2カ月後、「ベンチプレス30㎏連続で568回」挙げたチャレンジ後に、再度20㎏チャレンジを試みたのですが、何故か481回しか出来ませんでした。
その間は(30㎏連続チャレンジ)の練習をしていたとはいえ、直近まで練習していた重量より10㎏も軽くなるので、いきなり20㎏に挑戦しても1000回は軽く超えるだろうと思ってたのですが、半分も回数がいかなかったのにはある意味驚きました。
20㎏ノンストップには20㎏専用のやり方、テクニックで行わないと通用しないんだなと、100㎏を平気で挙げる体重80㎏の重量級の体の人でも20㎏を連続で1000回以上挙げるのは簡単では無いと確信した出来事でした。
❷ベンチプレス30㎏連続で500回挙がる?【規格外の世界記録】TEPPENチャレンジ
30㎏の重量は武田真治さんが練習の締めに毎回100回連続行う事で知られます。
個人的にお気に入りのノンストップチャレンジがこの30㎏という重量で、当時の体重がちょうど60㎏だったので、TEPPENのように体重の50%でやってみたら面白いんじゃないかと思いつきで企画しました。
結果、30㎏の重量を「30分間ノンストップ」連続で568回挙げ続ける事に成功しました。
1レップにかける時間の平均アベレージは3.04秒で、20㎏より少し遅いペースです。
初回の練習記録は10分強かけて209回でした。そこから7週間後の17回目のトレーニングを本番日と定め回数を350回以上更新し記録を樹立したのです。
これも体重に関係なく是非30㎏の重量で挑戦してみて下さい。
体重90㎏の人が挑戦する場合は体重33%程度の負荷まで下がり、私の体重で挑戦する場合の20㎏相当の負荷しかありません。
体重無差別級の対決の場合、20㎏1453回の世界記録よりは、30㎏568回の世界記録の方が超えられる可能性は高いと思っています。
挑戦時間の短さと、普段挙げている重量に近いからです。
バーベル30㎏固定の体重無差別級のノンストップ対決はテレビ番組向けの企画だと思うので、武田真治、ボディービル横川、なかやまきんに君ら体格の異なるベンチプレスが得意な筋肉タレントで戦って欲しいですね。
武田真治さんは、もしTEPPEN並みに筋肉のコンディションを仕上げてきたら私の568回の記録を超えてくる日本で唯一の人間だと思っています。
ベンチプレスでも腕立て伏せでも芸能界TEPPEN王者と1対1で直接対決出来る日を夢見て...
❸ベンチプレス体重80%の重量44㎏連続で100回挙がる?【TEPEENチャレンジ】
❹1分間で20㎏のフルレンジ・ベンチプレスを連続で行った最多数
久しぶりに見ると改めて粘り方というか底力がエグイですね。
武田真治を最強のライバルと見立て、練習では常に真治武田の109回の映像でイメージトレーニングを行い、撮影本番で世界記録を大幅に更新するパフォーマンスが出せました。
神がかったパフォーマンスをすると編集にも力が籠るものです。
「武田式」チャレンジを成功させている人は世界で2人
「武田式」約4秒に1回のスローペースで私もベンチプレスをしていますが、「武田式」と言われるだけに、武田真治と私の2人以外にこの方法でチャレンジを成功させている成功者は誰もいません。トップポジションで休んでいるように見えて44㎏のバーベルを保持し続けないといけないので、時間経過と共に疲労は筋肉に蓄積し乳酸は溜まっていきます。
普通の人間は。。
私の場合「9分間ノンストップ」で44㎏の重量を123回挙げ続けました。
連続記録が途切れるまで1レップにかけた時間の平均アベレージは4.39秒でした。
私は体重56㎏で挑戦しましたが体重に関係なく44㎏の重量固定で是非挑戦してみて下さい。
体重80㎏以上の人は体重50%程度の負荷で挑戦出来るので容易に100回以上出そうですが、連続123回の記録はおろか100回を超えるのが体重無差別でもそう簡単なミッションではない事を痛感出来るはずです。
実はこの記事を下書きしていた4日前に、Tik TOKで一足早くプチバズリしました。
2/1時点➡Tik TOK公式PUSH-UP💫THE HERO 再生回数121.2K(12万1200) いいね❤832
コメントを見ると
「これは凄すぎるのよ」「これは...!!? 筋トレ最近始めましたが凄くないですか!?後半になればなるほどきつくなるし絶対僕には無理Σ( ˙꒳ ˙ )」「まじでえぐい」「マジですごいよほんとに」「これを越えれる人なかなかいなくない?すごい」「普通にバケモン❗️」「これもスゴイけど他の動画も凄すぎるんよな...( Ꙭ)‼︎」「がちえぐい」「シャフトでもこの回数はできんw」「この人の動画みたらシャフトで1453回やってて草」など
Tik TOKは運よく公式アカウントでやっているのでYouTubeに比べ、バズリやすいのは体感しているのですが、やはり再生回数1M(100万)は超えないと、10万程度ではテレビ関係者やメディアの目には留まらない印象です。
上記の動画には、TEPPENチャレンジの後に、編集で「ベンチプレス20㎏連続で1分間に行った最多数」を入れています。
これは他のノンストップ3つに比べてインパクトは弱いですが、地味に凄い記録です。
20㎏は軽いといってもお米20kgの袋を上げ下げするイメージで重さが伝わるでしょうか。
フルレンジ徹底のルールなので、スロー映像で審査し肘がまっすぐ180度完璧に伸びていない回は1度でも甘いとノーカウントとしており、60秒間112回-カウントミス2回=110回という記録でした。
YouTubeで確認出来る同様のチャレンジの最高記録が、ノーフルレンジで100回だったので、これも断トツの回数となります。
ちなみに最近、久しぶりに高速シャフトベンチプレスを100秒間やってみたら100秒間で101回しか出来なかったので、いかに60秒間110回が凄かったか実感出来ました。
改めて動画を見て記事を書いていたらノンストップ・ベンチプレスをまたやりたくなってきました。
ノンストップ・ベンチプレスは腕立て伏せとはまた違った中毒性がありますが、今は100秒間100回を完璧なフォームで達成出来るまでは「腕立て伏せ道」の修行を続けるのみです!
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