日本の芸能界に筋肉タレントは数多いますが、ほとんどのタイプはいわゆる筋肉美・肉体美を売りにしていて、ボディビルやフィジークの大会に出てタレントとしての実績にしている人が多い印象です。
そう。見せかけの筋肉ではない本当に凄い身体機能を持った筋肉タレントは、数少ないのです。その中で突出している存在が武田真治です。
オリコン 第3回 & 4回男性が憧れる“理想のボディ”ランキング1位に選ばれるなど、肉体の表面でも評価されていますが、裏面のフィジカルにおいても芸能界トップクラスに君臨する男です。
🔥見せかけの筋肉でない本当に身体機能の凄い筋肉タレント武田真治
職業 俳優、タレント、サックスプレイヤー。ホリプロ所属。
自分が唯一、腕立て伏せとベンチプレスの対決で負ける可能性を考える日本で唯一のタレントです。しかも自分より2歳年上な点が更に評価が上がるポイントです。
実際イメージトレーニングでは何度も敗戦を味わっています。
武田真治の規格外の凄さを解析しエピソードを語っています。
ベンチプレスの身体機能の凄さ
もはや伝説となりつつあるTEPPENベンチプレスの競技で世界を震撼させた109回の秘密、武田真治が何故芸能界のベンチプレスで圧倒的に強いのかを語っています。
腕立て伏せの身体機能の凄さ
NHKのみんなで筋肉体操や紅白歌合戦、ボクシング世界チャンピオン内山高志とのYouTubeコラボ、ほかバラエティ番組でも、息一つ乱さず可動域の深い綺麗なフルレンジ・プッシュアップを高速スピードかつハイレップこなしており、プロの目から見ても腕立て伏せでもベンチプレスに匹敵するレベル・高いポテンシャルを秘めています。
ベンチプレスは、芸能界特技王決定戦TEPPENで本気のガチンコ対決はありますが、腕立て伏せはまだガチの腕立て対決、腕立て伏せチャレンジを、まだ何処のテレビ局も企画していません。
制作会社はもっと武田真治の腕立て伏せの才能に気づくべきです。
筋肉体操のパフォーマンスは伊達ではないのです。
=今年5月発売LEONのインタビュー記事=
「モテるカラダの作り方」進化する50歳の艶ボディの秘訣
令和版「いいオトコ論」武田真治「見た目だけの美しさには興味がない。性能あってのフォルムでないと意味がない」2つのコンテンツで気になった内容をピックアップしてみます。
『どういうカラダを作りたいかというより、僕の場合は「性能を上げてみたい」という感じでトレーニングをしています。』
『実は見た目の美しさを作ることにはあまり興味がないんです。体調を崩したことで、自分の体力や運動能力を根底から見直し鍛えなきゃいけなくなり、それが結果として今のような体形に繋がっただけなので。見た目だけを追求すると、実際結果は意外と現れづらいものではないでしょうか。例えば、オリンピック選手の肉体がとても美しいのは、極限まで能力を突き詰めたからこそ。僕に理想があるとすれば、性能を追求した時に結果、ついてくる美しさですね。』
彼のトレーニングメニューを見ていれば納得感出来ます。
20年近く日課だった1カ月累計100㎞のジョギングのルーティンにしても、ベンチプレスのルーティンにしても「芸能の仕事に活かす」という目的がはっきりしていて、強い意志で20年以上同じメニューを継続してきた結果が、筋肉体操、紅白歌合戦の美しい腕立て伏せであり、TEPPENの機能性の高いベンチプレスなのです。
筋肉の高い性能なくしてこれらの仕事は絶対に出来ないですから。
フジテレビのバラエティー番組でプールで右足のかかとを骨折して以来、満足なトレーニングが出来ていないようで、以下の様に語っています。
『2023年5月時点『体重も体脂肪率も人生最大値なんです。そのうえ実はベンチプレスも、いまは重いものが上げられなくなってしまっているんです。これまでは30kg、50kg、70kg、90kgの重さをインターバルを取りながら上げていたんですが、右手の手首の靭帯のひとつを痛めてしまって、手首が安定しないので、最近は30kgを100回上げるだけですね。』
武田真治のようなベンチプレスで手首を痛めた症状を持つ方にオススメのトレーニング法を紹介します。
❶手首を痛めていても、自重の6~7割の負荷で行える腕立て伏せ
ベンチプレスで痛める手首の靭帯と、腕立て伏せで使う靭帯の場所が違う場合が多いので、リハビリ期間に同じプッシュ系の腕立て伏せを行うの筋肉の維持には最適です。
おすすめのエクササイズ方法を紹介
❷バーベルシャフト20㎏のみ軽量のベンチプレス
30キロでも構いませんが、20キロで100回以上の超ハイレップス法を試してみてください。
普段は高重量を挙げている人は、新鮮な刺激が筋肉に届き強烈な筋肉痛に襲われます。
しっかり手首にリストラップを巻いて保護し、やるからには限界までレップを行えるよう脳のリミッターを外してチャレンジして下さい。
~20kgノンストップベンチプレス難易度表~武田真治クラスに鍛えている上級者の場合
EAZY 200回
NORMAL 500回
HARD 1000回
『50歳という節目は、自分に課してきたトレーニングのターニングポイント』
『今やっているトレーニングメニューは60歳まで続けることは一つの目標です。性能を維持、向上させることで、結果的にある程度の体形でいられたらなと思っています。』
私も同感です。
私は来年10月で50歳になりますが、腕立て伏せ歴もちょうど30年になります。
30年の節目で、腕立て伏せの歴史に何かを感じるでしょうし、10代、20代、30代、40代の各世代で行ってきたトレーニングメニューは受け継ぎ、50歳時点の体力を60歳までキープすることを目標にしています。
──精神も肉体も鍛えることが大切である、と。
『そうですね。たぶん最大のストレス発散方法を見つけたんだと思います。自分が決めたトレーニングメニューに比べれば日常生活で起こることなんて何でもないというか、もう楽に過ごせるとも感じられますし。』
確かに。嫌なことがあっても腕立て伏せをハードワークで行うことでストレス解消されるし、20代~30代はそもそも何もしなくても体が元気な状態なので気づきにくいですが、40代以降になると、筋トレの恩恵は日常生活で肌感覚で体感する事が出来ます。
駅の階段を全力で駆け上がっても平気だし、遅刻しそうな時に全力で走れるし、重いものを運んでも持っても疲れません。
仕事で自分に自信が得れれるのとは性質の違う、精神と肉体の面で自信が持てるのは社会生活を送るうえで非常に重要な要素だと感じました。
🔥今アラフィフ世代の筋肉が熱い!筋トレ腕立て伏せ対決!
前半に紹介した、武田真治を筆頭に、芸能界に身を置く50歳前後のタレントは肉体への美意識が高い人傾向があり身体能力と肉体美を合わせ持った人が他にもいます。
元アスリートの世界でもイチローのような今すぐ現役復活してもメジャーや日本のプロ野球界で活躍出来そうな身体機能を維持し続ける鉄人もいます。
武田真治の身体能力に唯一対抗出来そうな有名アラフィフ筋トレ芸能人は、ケインコスギでしょう。
ちなみにケインコスギとは同級生で「TBS三色筋肉の日本一優勝決定戦」では共演もしました。誕生日も同じ10月で同年齢として尊敬している人物の1人です。
ちなみにマッスルミュージカル初代リーダーは照英でしたが、最初はケイン・コスギの予定だったことを知る人は少ない。
そのケインコスギが最近、ぽかぽか(フジテレビ) の1分間腕立て伏せ対決企画でパーフェクトボディー俳優ケイン・コスギ VS 筋肉アナウンサー山本賢太(ヤマケン)の放送がありました。フォームは相変わらず筋肉番付式なのはともかく48歳で1分間に88回の腕立て伏せは、同年齢の平均回数と比べても段違いの回数です。
~対決企画A案~
【1時間耐久"プッシュアップ"バトル】
【1時間耐久"ベンチプレス"バトル】
【1時間耐久"プランクホールド"バトル】
【1時間耐久"ウォールシット"バトル】
【1時間耐久"バーピーチャレンジ"バトル】
地上波向けではない時間尺ですが、耐久バトルは見る者を熱くさせます。
60分が長い場合は、45分間、30分間、10分間など時間調整が可能な企画です。
AbemaやNetflixなどの筋肉企画にも使えそうです。
~対決企画B案~
47歳~53歳までの芸能人やアスリート、パフォーマーを対象にキャスティングし腕立て伏せとベンチプレスの2種目でアラフィフ最強の筋肉王を決める企画はどうですか?
私がプロデューサーならこの芸能界筋肉最強アラフィフ四天王の4人で筋肉バトルを戦わせます。
”ベンチプレス芸能界最強” 武田真治 50歳
”最強のアスリート俳優” ケインコスギ 48歳
”ミスターストイック” GACKT 50歳
”百獣の王” 武井壮 50歳
4人ともアラフィフとは思えない若さと体力を誇っており、身体能力も同世代のおじさん達とは比較にならないレベルで20代30代の筋肉タレントと勝負しても余裕で勝てる実力者だと思います。
想像するだけでワクワクする対決ですが、このキャスティングを実現させるには、かなり魅力のある番組企画でないと実現は難しいかもしれません。
しかし私の読みでは、「武田真治 50歳 VS ケインコスギ 48歳」の対決企画さえ実現すれば、腕立て伏せかベンチプレスのどちらかの競技でキャスティングが実現出来る可能性は高いと見ています。
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