筋トレ・サバイバルレンチャン-千鳥の鬼レンチャン
放送概要
千鳥の鬼レンチャン【筋トレサバイバルSP】
腕立て・背筋・腹筋・ベンチプレス…筋トレバトルを勝ち上がるのは誰だ?小島よしお・ボイメン辻本・清原弁護士・おばた・當間ローズ・おたけ…筋肉自慢が激突!
放送日
2023/02/26(日) 20:00〜21:00 (フジテレビ系列)
見逃し配信:リアルタイムで視聴出来なかった方は、TVer(ティーバー)で見られます。
放送内容
千鳥がMCを務める予想対決バラエティー番組。今回のテーマは「筋トレ・サバイバルレンチャン」。各界の筋肉自慢たちが集結し、腕立て・背筋・腹筋・ベンチプレス・懸垂の5種目で競い合う。各競技の最下位1人が脱落。脱落を免れれば1レンチャンを獲得。5種目を終え、残った5名で迎える決勝戦は60秒間で腕立ての回数を競う一本勝負!制限時間内で回数が1番多かった人物が「鬼レンチャン達成」となる。
「筋トレ・サバイバルレンチャン」参加者
福島善成(ガリットチュウ)、當間ローズ、小島よしお、清原博、ノリ(バビロン) 、おばたのお兄さん、おたけ(ジャングルポケット)、辻本達規(BOYS AND MEN)、村雨辰剛、八木真澄(サバンナ)
出場者10人の筋肉ガチンコバトルが開幕する。自慢の彫刻ボディを披露した當間は“バラ”を嗅いで覚醒!?ボイメン・辻本は“新キャラ”を確立!?柔術世界大会3位の実力者であるガリットチュウの福島が本気モードで波乱の展開!さらに、最年長52歳の清原弁護士が筋肉の限界を超えて躍動する!?
スタジオの千鳥とかまいたちは、その様子をモニターで見ながら「彼らが何レンチャン(=連続成功)できるか」を予想。選んだメンバーで千鳥軍、かまいたち軍を構成し、チームの合計レンチャン数で勝敗を競う。果たして、超絶筋肉バトルを制する猛者は誰だ!?
腕立て VS 背筋 VS 腹筋 VS ベンチプレス VS 懸垂
地獄の5種目バトルを制する芸能界一の筋トレ王は誰だ?
実は、昨年10月末に番組制作会社からオファーがあり、筋トレ・サバイバルレンチャンの競技シミュレーションもしくは出演者側での打診があったりで、最初に少し企画に携わった縁があったので、自重筋トレと腕立て伏せの専門家の視点で、この企画を日本人の誰よりも最速で深堀り、考察・分析してみます。
最初は、決勝戦の腕立て伏せは60秒間ではなく「最も早く100回できた人が優勝」で、予選は各競技「100 秒で何回できるか回数を競う!」という企画でした。
もう一つキャスティングとは別に「番組で”腕立て伏せマシン”を使用できないか?」との依頼もあったので、恐らくは100秒100回の腕立て伏せでメディアにプロモーションしていたこともあり、これらの腕立て関連のワードが制作スタッフやリサーチャーのリサーチと検索に引っ掛かり、当社に依頼の連絡が来たものと推測出来ます。
番組の企画に協力する為に、自分の才能を売り込むために、連絡が来た次の日から自宅で100秒間筋トレの特訓を始めました。
そこで、腕立て伏せ・背筋・腹筋・ベンチプレス・懸垂の5種目を100秒で練習していた時の最高記録を参考までにご紹介します。
当初は決勝が最速100回のルールだったので、インターバルは10分以上設定でしたが、シミュレーションの結果、5種目終わった後の腕立てで100回闘うのは大変だったのか、競技時間が60秒に短縮されていたので、放送では休憩時間が5分に短くなっているかもしれません。
いずれにしても100秒間は腕立て伏せマシンを製作した時から腕立て伏せをメインに、日常的に様々な運動に取り入れている固定の時間単位だったので、この時点でアドバンテージは誰よりもありました。
~筋トレ・サバイバルレンチャンの基本ルール~
※シミュレーション時点のルールでON AIRとは異なる場合があります。
●10 名の挑戦者が一斉に筋トレ種目をスタート
●100 秒で何回できるか回数を競う!
●回数が最も少ない1人だけ脱落
●5種目を行い、上位5名が決勝進出
●決勝で1位になれば鬼レンチャン達成
●各インターバルは10分
★決勝戦:「腕立てスピード対決」
※「60秒で一番多く腕立てした人が優勝
訓練データ:トレーニング期間と回数 (2ヶ月半 / 19回)
以下の順番で練習していました。
❶腕立て 98回
★基本ルール★
本番では❶種目目の腕立て伏せも❻のルールで行いますが、私は100秒100回のチャレンジも兼ねて、PUSH-UP💫THE HEROの腕立て伏せマシンを使ってフルレンジ・プッシュアップの可動域で、一種目目を「全力のフルパワー」で行いました。
メリットは、❻の筋肉番付ルールの腕立ての「数倍」の身体負荷がかかるので、2種目目以降のトレーニングを他のどの選手よりも、疲労した状態で臨めるので、回復能力強化、耐乳酸対策の練習としては最適で、もし奇跡的に本番に出場出来た時に❶種目目の腕立て伏せを楽にこなせるようになります。
一種目目の腕立て伏せは、ファイナルラウンドの腕立ての為にも、最初から飛ばさずにライバル達の動きやペースを見ながら、冷静に腕立てを行って体力温存する戦略が必要なので、さらに自身の力は蓄えられます。
❷懸垂 33回
★基本ルール★
●棒に設置したボタンを アゴでタッチしカウント
●ボタンにタッチし下に降りたら腕は伸ばす
▼休憩で足をつくのはOK
全力でフルレンジ・プッシュアップを98回行って、僅か10分のインターバルなので、かなり疲労が残っている状態の中での33回です。
ズルをしやすい種目なので腕の伸ばしをきっちり行うよう注意しました。
昔は20㎏の加重で懸垂(チンニング)をやっていて、背中に鬼が宿る位にハマっていた時期もありますが、この5年間は全く懸垂をやっていなかったので苦手な分野になります。
ただ、他9人のライバル達も全員が全員、懸垂が得意ではないと分析しているので、30回以上の記録を出せば最下位は絶対にない安全圏でSTOPする作戦です。
ただTwitterの予告動画を見る限り、懸垂の「腕を伸ばす」部分で、腕が伸びていないので、大多数の参加者は肘が伸びきるまで身体を下ろさないと思うので、回数は平均的に増加する予想です。
懸垂は、やり方がいくつもある特殊な種目なので個々の戦略の見せ場だと思います。
背筋(広背筋)に自信のある人は順手ワイド、上腕二頭筋に自信のある人は、 逆手ナロー(手の平が顔側)で行うなど。なので、順手しか駄目など、やり方を制限せず、個々自由にやらせた方がいい種目だと感じます。
❸腹筋 74回
★基本ルール★
●ボタンをアゴでタッチしカウント
●必ず背中はつける
●手は頭の上に組む
傾斜のある腹筋台(シットアップベンチ)を持っていないので、負荷対策として、5kgのウエイトベストで加重してスピードと可動域を意識してトレーニングしました。
腹筋台に傾斜が付いていると、「必ず背中はつける」の判定が難しく思います。
もし判定をシビアにするならフラット台の方がスピード感も回数も上がると思います。
ちなみに後で話題に出てくるTBS「三色筋肉」の腹筋では、60秒間で52回の記録を持っています。
鬼連ではギャグパートの腹筋でしたが、三色筋肉の腹筋が本当の腹筋競技です。
❹背筋 98回
★基本ルール★
●後頭部でボタンにタッチしカウント
●頭を決まり位置まで下げる
●手は頭の上に組む
バックエクステンションの背筋台マシン機材を持っていないので、グッドモーニングのエクササイズで代用。
5kgのウエイトベスト着用で加重して可動域を意識してトレーニングしました。
後頭部のボタンはあまり高い位置に設置すると腰を痛めるので、背筋台と平行の位置の高さに設置するのがオススメです。
ちなみに後で話題に出てくるTBS「三色筋肉」の背筋では、60秒間で64回の記録を持っています。腹筋から背筋までのインターバルは僅か7~8秒です。
鬼レンでは可動域が超狭い、ただただ面白さだけしか伝わってこない背筋でしたが、三色筋肉の背筋が本当の背筋競技です。
❺ベンチプレス 74回
★基本ルール★
●体重差によってウエイトの重さは調整
●胸の上部に腕が伸びたあたりにボタンを設置し回数をカウントor計測員が横につき回数をカウント
腹筋と背筋と懸垂は腕立てとは主動筋が違うので、多少の疲労はプラスされるものの、大胸筋、三角筋前部、上腕三頭筋は、腕立て伏せ終了からちょうど40分のインターバルが取れたので少しは回復しています。
がしかし、2年前のベンチプレス30㎏を一度も休まずにノンストップで568回挙げ続けたあのベンチプレスの怪物だった頃なら90回は楽に出せていたかなと自身の伝説にふけます。
●体重差によってウエイトの重さは調整する
(ベンチプレスが予選最終種目の場合)
腕立て➡懸垂➡腹筋➡背筋と4種目をこなして疲労も蓄積しているので、あまりに重いウエイトでは、みんな60秒持たず潰れて企画倒れになるリスクがあります。
この筋トレ企画では、芸能界特技王決定戦TEPPENベンチプレスのように、体重の8割(80%)のようなルールにするのか不明だったので、独自のルールで、体重55㎏の60%(6割)のバーベル33㎏でチャレンジしました。
腕立て伏せ➡ベンチプレス➡腕立て伏せと主動筋が同じ種目が続くのもあり、またスピード感のある展開がベンチプレスでは、絵になり華になるので、バーベルが重すぎて胸で潰れた状態のシーンを減らす為にも重量設定は非常に重要であると考えます。
この過酷なインターバル系の筋トレ競技では体重の「7割(70%)」でもまだ重く、筋肉疲労した状態では大多数の人が60秒持たず潰れる可能性が高いです。
体重の6割は、平均的な大人の体重から換算してバーベル40㎏前後になり「男性の1回持ち上げるベンチプレス平均約40kg」程度なので、この競技にちょうどよい重量だと考えます。
体重の6割なら筋肉を鍛え上げた人なら大多数が、胸の上で休憩するにせよ60秒間をコンプリート出来て、決勝の腕立て伏せにも余力を残せると思います。
全体的に出場者のレベルが低い場合は、体重の50%(5割)半分でも代用可能。
筆者は、体重の50%のTEPPENルールで600回を超える記録を持っています。
番組では100秒間に何回挙げるかのルールなので力尽きて胸にバーベルが落ちても、TEPPENのように5秒以内に挙げる必要性は無いと思います。
もし高重量で潰れてしまった場合は、ギブアップの申告か審判の判断で継続不能と見た場合に中断が好ましいと思います。
❻腕立て伏せ 91回
★基本ルール★
●アゴでボタンを押してカウント
●手の置き場所は肩幅と同じくらい
→腕立ての方法はあまりにも逸脱していなければ自由
▼首だけの動きにならないよう背中or ヒジにセンサー付ける?
★独自ルール★
私はトレーニングの質を高める為に、最速100回ではなく100秒間で何回という独自ルールで最後の種目をオールアウト法で追い込みました。
顎付台(アゴつけだい)は、本番より低い「高さ5㎝」(半分の高さ)に設定しました。
手幅は70㎝以内。PUSH-UP💫THE HEROの公式ルールより10㎝広い。
フォームは肘を180度確実に真っすぐ伸ばして、体幹は曲げない綺麗な腕立てを意識。
オファーがあった時に、筋肉番付式 (池谷式) ではないフルレンジプッシュアップで腕立て競技を行うルール提案はしたのですが、番組の予告を見ているとバリバリの顎付台でしたね。
日曜日に見た数秒の予告動画を見る限り「肩のセンサー」が競技台の横に簡易的に付いているように見えましたが、ルールにも「腕を伸ばす」項目はなく付けてなかったですね。
あのセンサーっぽいのは飾りだったのか?設置したものの機能しなかったのか?謎です。
実況「どこまで腕を伸ばすかはスポーツマンシップに委ねます」
展開は予想通り予選は、10人中10人の肘が全く伸びていませんでした。
部分的に”唯一”肘が伸びていたのは筋肉体操の「村雨辰剛」だけでした。。
さすがに正しい腕立て伏せのフォームを全国にアピールしている筋肉体操のメンバーが不正チートの肘が伸びていないフォームで腕立ては出来ないと強いブランディングと意志が感じられますが、そのムラサメも肘がしっかり伸びていたのは30秒過ぎ(残り70秒)までで、それ以後はどんどん肘が伸びなくなっていきました。
決勝戦の腕立て伏せは、かまいたち山内「みんなガッチリやっている」千鳥ノブ「ガチンコだ」と「ズルなし」を強調し誘導していましたが、ジャンポケおたけ以外は誰1人、肘が伸びていないフォームでした。
ちなみに、武田真治は今は”諸事情”でキャスティング出来なかったとの事ですが、もし出場してくれたらTEEPENベンチプレス同様に、無双、無敵の桁違いの記録で優勝するでしょう。
※但し、ストリクトなレギュレーションである事が絶対条件です。
後で話題に出てくるTBS「三色筋肉」の腕立て伏せでは、60秒間で105回の記録を持っています。背筋から腕立て伏せまでのインターバルは僅か6秒です。
番組で腕立て伏せの企画を予定している制作会社の人へ、
どうしてもアゴで行うしかない場合の筋肉番付で実際に行われていた競技の顎付台の高さを参考にして下さい。
競技名 筋肉番付クイックマッスル 8㎝
競技名 筋肉番付THE FINAL PUSH UP 5㎝
首振り腕立てを少しでも緩和するには、ボックスは低く設定した方がいいので、私的には「3㎝」の高さがオススメですが、筋トレサバイバルレンチャンの高さは、赤色のスイッチボタンまで含めると筋肉番付超えの「10㎝」はありそうです。
これでは平成の筋肉番付の二番煎じ感があり、せっかく面白い企画なのに斬新さはないですよね。
〇手幅は肩幅強60㎝を推奨します。(弊社の腕立てマシンも研究を重ね60㎝にしています)
第二弾がある時は、令和版に進化した腕立て伏せルールの完全リニューアルを英断して欲しいとスタッフに願っています。
出場者側でも裏方スタッフでも番組への協力は惜しまないのでまた弊社にオファー下さい。
今回の予選一種目目と決勝ファイナルの腕立て伏せで、ルールや秒数、可動域などの難易度を変えているかまでは把握していませんが、もし同じだったと仮定すれば、
👇
決勝戦の「腕立てスピード対決」はやはり予選の腕立て伏せより難易度を高めるべきだと思います。
シミュレーションをやってみて、確かに最後の腕立て伏せの時は、筋肉パンパンで満身創痍ではありますが、アドレナリンとテンションが高まっている分、予選と同じルールでは何か筋トレマニア、筋肉マニアとしては物足りなさを感じました。
決勝は、弊社の世界最高難度のデジタル腕立て伏せマシンをステージセンターに配置(ライトアップ)し、順位5位から1人づづ挑戦して、「60秒間に最も多く腕立てをした人が優勝」にすればとても面白いと思います。
腕立てマシン不採用の場合でも、決勝だけ「顎式:筋肉番付」ではなく、私が推奨している「胸式:フルレンジ・プッシュアップ」にするだけでも、負荷は上がりフォームも綺麗になり企画面でも演出面でも多様の変化が付けられます。
フルレンジ・プッシュアップ100秒間の世界記録は、私が保持している99回ですが、鬼レン筋トレの腕立て伏せ予選の「クォーターレンジ4分の1可動域」100秒間腕立て伏せの10人の記録に当てはめると、10位77回➡9位84回➡8位86回➡7位99回にランクイン出来るので、いかに完全可動域のパーフェクト腕立て伏せで100秒99回出来るのが凄いのか比較対象としては面白いですね。
「チャンスは準備が整ったところに訪れる」私の座右の銘です。
「筋トレの天才」目指してトレーニングを続け準備しておきますので、オファーお待ちしています。
放送では、予選<腕立て伏せ100秒・背筋100秒・腹筋100秒・ベンチプレス100秒・懸垂60秒>決勝<腕立て伏せ60秒>なので、懸垂と腕立て伏せだけ100秒の記録×0.6倍の回数で計算してもらえると、60秒間のおよその目安になるので、番組を視聴の際は是非私の記録と比較してみてください。
ただ動画を見る限り、全種目、可動域が「極狭い」チート競技の予感がするので、私の全種目フルレンジでトレーニングしている回数は参考にはならなそうです。
今回の選考メンバーに居なかった筋肉タレントで意外なのが、ボディビルダーの横川尚孝。
❶スケジュールが合わなかったのか? ❷自重対決では、体重が重い者は不利なので勝負を避けたか? ❸第二弾以降の放送か、FNS27時間テレビ"スポーツレンチャン"企画に温存したか?
吉本興業が制作協力しているので、筋肉芸人の野田クリスタル、品川庄司の庄司智春、ジャングルポケット太田博久あたりが2回目以降は出場してきそうです。
腕立て伏せとベンチプレス「 プッシュ・押す系の筋トレ種目に特化して強い”日本最強”規格外の筋トレ超人を、筋トレ・サバイバルレンチャンにキャスティングのご提案!
💪日本最強の筋持久力を持つ伝説の筋肉タレント 日本タレント名鑑掲載
❶複数人で競う筋トレ企画は、体操個人総合のようにオールラウンダー「何でもできる人」「万能」なタイプが多いと魅力や盛り上がりに欠けます。
1つの種目に特化して桁外れに強いスペシャリストな挑戦者は番組で強い個性とインパクトを放ちます。
❷腕立て伏せとベンチプレスいわゆる「プッシュ&押す系の種目に特化」して強いスペシャリストタイプなので、今回の企画のように腹筋、背筋、懸垂など複合種目での対戦の場合は、必ずしも圧勝にはならず接戦デッドヒートの勝負になるので番組が盛り上がります。
❸千鳥の鬼レンチャンのスポーツ企画常連の森脇健児さんもランニング系のスポーツバラエティで、その豊富なスタミナで若者を倒す場面を幾度と演じています。
私も筋肉番付&腕立て伏せ界のレジェンド枠そして「48歳」という年齢を逆武器に、エネルギー溢れる若い筋肉タレント、筋肉芸人を倒すジャイアントキリングを演じてみせます。
❹TV番組の筋トレ対決企画は、挑戦者同士の戦略(駆け引き)の勝負が最も見せ場です。
私は、番組企画的なゲーム要素を取り入れた腕立て伏せの練習を25年前から行っているプロであり、腕立て伏せパフォーマーとして表舞台を10年以上、超人プロ社長として裏方も15年以上経験している「表の世界も裏の世界も熟知」しているので、他のチャレンジャーの誰よりも盛り上げポイントの演出、そして高度な実力も伴っていないと出来ない、駆け引きの「戦略」に長けている自信があります。
得意な種目は「驚く位大胆に駆け引き」し、苦手な種目は「狡猾な駆け引き」で番組を盛り上げます。
❺ベンチプレスの唯一無二“規格外”の個性は番組演出上「隠し球」にしても面白いです。
何故なら私はベンチプレスではたった一度もテレビ出演が無いので、私を知る人は「高速腕立て伏せの人」のイメージで止まっています。
第二弾のキャスティング会議で必ず挙がるであろう「武田真治」のような腕立て伏せとベンチプレスに”レベチ”で圧勝出来る人がいた場合は、ダークホース枠として同じレベルの力を持つ男を対抗馬にして2種目の圧勝を阻止し接戦(デッドヒート)を演じなければ、番組はつまらなくなります。
私は、武田真治さんの持つフジテレビTEPPENベンチプレス(体重8割ルール)の世界記録109回超えの145回を練習で出したことがあります。 ➡https://youtu.be/L8YaelOweXE
👆本番のセット美術カッコイイですね。
全員が円になり一斉に競技を開始し、中央のモニターでも対戦者の回数が分かるので、互いの駆け引きも白熱して面白そうです。
かっこいいセットと言えば、かつてTBS深夜番組で筋肉精鋭(マッスルエリート)のコーナーに「三色筋肉」という筋肉競技がありました。
三色筋肉とは、1種目目が腹筋、2種目目が背筋、3種目目が腕立て伏せの三段階構造のマッスルジムを各1分間、計3分間を連続で行い合計回数を競う筋肉競技でした。
スポーツレンチャンのもっと厳しい"鬼ハードモード"の筋トレ種目として「五色筋肉」のアイデアはどうでしょうか?
❶腹筋 100秒間
❷背筋 100秒間
❸懸垂 100秒間
❹ベンチプレス 100秒間
❺腕立て伏せ 100秒間
ノーマルモードとの違いは、三色筋肉と同じく各種目のインタバールを0にする事で、鬼の超回復力が必要な世界史上初の地獄の「5種目500秒間」のサバイバル競技に出来ます。
腕立て伏せが得意な人は、ベンチプレスを早めに切り上げて、腕立て伏せの台に移動し回復に専念するなど競技者同士の得意種種目の違いや性格・戦略の違いで駆け引きも存分に楽しめます。
今回の筋トレ種目は、上半身が中心なので、回復の意味合いも兼ねて背筋の代わりに下半身のスクワット競技を入れてみると違った駆け引きになり面白くなるかもしれません。
今のテレビ界は旬の「筋トレ」を真剣バトルに企画するのであればこれくらい予算をかけて大胆なことをしないと「昔は凄かったな~」と思うだけで競技的な進化はないと思います。
腕立て伏せとベンチプレスの実績
🔥腕立て伏せ (Push Up) 筋肉伝説記録一覧
❶1時間連続腕立て伏せ3396回 (日本記録)
❷三色筋肉(マッスルジム)221回 (全国ランキング1位)
❸30秒間腕立て102回 世界記録 (世界記録)
❹メディシンボール腕立て伏せで1分間ギネス世界記録など (5種目の日本記録)
🔥ベンチプレス (Bench Press) 世界記録一覧
❶バーベル20kg×連続1453回 連続で挙げた総重量29,060㎏(体重の3.4割)
❷バーベル30㎏×連続568回 連続で挙げた総重量17,040㎏(体重の5割)
❸バーベル44㎏×連続123回 連続で挙げた総重量3,828㎏ (体重の8割)
❹1分間で20㎏を連続で行った最多数×110回 (世界記録)
どの記録も芸能界は勿論、日本人の誰も到達出来ないと云われている規格外の記録です。
腕立て伏せのルールについて番組へのご提案
腕立て伏せを競技化する場合、番組従来の「顎付式:アゴでボタンを押す」ではなく、私が日本の第一人者(先駆者)としてメディアにプロモーションしている「胸付式:胸でボタンを押す」に変えるだけで、「チーティング腕立て」の完全防止対策になり、筋肉番付式や池谷式のTBSのイメージを払拭出来るだけでなく、腕立て伏せの見栄えやフォームも格段に綺麗になり、テレビ番組における腕立て伏せ競技企画の進化版を最初に行った番組として番組名を腕立て伏せの歴史に残せます。番組プロデューサーまで届くかな⁉
以下の動画が可動域の違いでどれだけ回数に差が出るか、どれだけフォームが汚く乱れるかかが分かりやすく見れるので参考にして下さい。
★最強の男は誰だ!壮絶筋肉バトル!!スポーツマンNo.1決定戦でお馴染みのクイックマッスル(3分間腕立て伏せ)の懐かしい動画です。ケイン・コスギ 対 池谷直樹の筋肉バトル👇
今回の鬼連チャン「筋トレ サバイバル レンチャン」は、この競技のオマージュ感とイメージが強くて、ネットやSNSでも水曜日のダウンタウンでフューチャーされた最強説「池谷直樹式腕立て伏せ」「池谷式」「筋肉番付」「池谷式腕立て」「EXILE式:今市隆二」「マネーの虎 高速腕立て伏せ」などのキーワードが溢れ大荒れすることも予想されます。
腕立てチャレンジや腕立て対決を番組企画で行うには、腕をどこまで伸ばすのか、体はどこまで下げるのか、腕立てのフォームは?手幅は何㎝?などレギュレーションを統一する事が非常に困難で高確率でチーティングなフォームになります。
当社が製作した世界に1台のデジタル腕立てマシンを使えば、レギュレーションを簡単に(自動)で統一出来るので、フェアなチャレンジ、フェアな対決企画にする事が出来ます。
テレビ映えする(新車一台分の費用)で製作した機械装置なので、スタジオやステージの照明でライトアップする事でさらに華やかで存在感のある美術セットへと変貌を遂げます。
芸能界の筋肉タレント部門には、まだまだ世に出ていない未知の実力と才能を秘めたワクワクするような筋肉超人が数多います。
この番組企画はそういった無名の筋肉パフォーマーを発掘し、世の中に知ってもらえる数少ないコンテンツが「筋トレ・サバイバルレンチャン」だと思っています。
ただ2回目からは「ルールの改正」は必須です。
みんなフォームが滅茶苦茶でバラバラでそれでもカウントされているので、ルール統一が出来ておらず、ズルをした者が勝ち、真面目にした者が負ける決してスポーツとは名乗れない理不尽な競技になります。
このままでは濱家が言っていたようにTEPPENてっぺんではなく「TEIHEN底辺」の競技で企画は終わり芸能界でも”武田真治クラス”の本当の強者は絶対に出場することはないでしょう。
バラエティー番組だとしてもTEPPENベンチプレスの制作陣のように、筋トレ企画をガチで本気で愚直に考えて制作しないと「人の心には届かない」のです。
ルール改正後、大本命「武田真治」もし彼が出場し本気で勝ちにいったら、今の芸能界では、元吉本興業なかやまきんに君が出場出来ても勝つのは無理で、誰もアンタッチャブル武田の圧勝劇を止めることはできないでしょう。『PUSH-UP💫THE HEROおいて他には...』
今後のテレビ界に、千鳥の鬼レンチャン-筋トレ・サバイバルレンチャンのような筋トレ番組、筋肉番組が1つでも増えていくように、今私にできること、腕立て伏せの魅力と興奮を日本中の筋トレマニアたちに発信し続けるのみです!
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★世界に1台【腕立て伏せマシンのレンタル】を行っています。
全国のイベントやパーティなど用途を問わずどこでも出張可能です。
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