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筋トレ・スポーツの腕立て伏せをオリンピック競技にする為の5つの秘策とは⁉

更新日:4月9日

筋トレ・スポーツの腕立て伏せをオリンピック競技にするには⁉


オリンピック競技化のハードルが高い「筋トレ系スポーツ」の中で、オリンピック競技の最有力候補と噂されているのが「世界最速の格闘技」とも呼ばれる「アームレスリング:腕相撲」で「いつでも、どこでも、誰でもできる」ところが腕立て伏せとの共通点です。


私が生きている間ではほぼ不可能で夢物語ですが、数100年先に腕立て伏せがオリンピック競技の候補になっていると仮定してその為に今出来る5つの秘策を考えてみました。


❶国際的な腕立て伏せ競技連盟の設立:

腕立て伏せをオリンピック競技に昇格させるためには、世界的な認知度が必要です。

このためには、腕立て伏せを推進する国際的な団体を設立し、競技のルール作りや審判員の養成、競技大会の開催など競技の普及や競技者の育成を行うことが重要です。

また、腕立て伏せの競技大会を世界中で定期的に開催し、腕立て伏せの競技としての認知度を高め普及させるためのキャンペーンを行い、メディアやSNSを通じて情報を発信することも有効です。

スポーツの腕立て伏せをオリンピック競技にする為の5つの秘策とは⁉オリンピアは全能の神ゼウスの聖地であり、古代オリンピックはゼウスに捧げる競技祭として始まった

❷競技ルールの設定と統一化:

腕立て伏せのルールや競技方法を統一することで、競技としての信頼性を高めます。

腕立て伏せの競技ルールを明確に設定し、審判員のトレーニングを行うことで、競技の公正性を保証する必要があります。


現在、腕立て伏せには様々な種目とやり方が存在し、ルールもバラバラです。

競技として設定する場合には、どのような種目を行うか決める必要があります。


腕立て伏せは、一般的には回数を競うものですが、オリンピック競技となる場合は、より明確なルールが必要になります。

ちなみにオリンピック競技で純粋に回数を競うような種目は過去も現在も存在していません。もし間違っていたらコメント下さい。


例えば、最大回数や時間内の回数を競う種目や、特定の重量の腕立て伏せを最大回数行う、正しいフォームで行われた回数のみがカウントされる種目などが考えられます。


例えば、競技種目案として

~時間内の回数を競う種目~

(1) 30秒間腕立て伏せ (速筋カテゴリ) 陸上競技だと100m走に該当

(2) 60秒間腕立て伏せ (速筋カテゴリ) 陸上競技だと400m走に該当

(3) 100秒間腕立て伏せ (中間筋カテゴリ) 陸上競技だと800m走に該当

(4) 3分間腕立て伏せ (中間筋カテゴリ) 陸上競技だと1500m走に該当

(5) 5分間腕立て伏せ (遅筋カテゴリ) 陸上競技だと3000m走に該当

(6) 10分間腕立て伏せ (遅筋カテゴリ) 陸上競技だと5000m走に該当

(7) 30分間腕立て伏せ (遅筋カテゴリ) 陸上競技だと10000m走に該当

(8) 1時間腕立て伏せ (遅筋カテゴリ) 陸上競技だとハーフマラソン(21.0975km走)に該当


~最大回数を競う種目~

サバイバル形式

(1)2秒に1回のペースで連続腕立てを行いペースに付いていけなくなるか力尽きたら競技終了

(2)3秒に1回のペースで連続腕立てを行いペースに付いていけなくなるか力尽きたら競技終了

(3)5秒に1回のペースで連続腕立てを行いペースに付いていけなくなるか力尽きたら競技終了

フリースタイル形式

(4) ペース自由でノンストップで競技を続ける(前半飛ばす、後半勝負など戦略が鍵を握る)


上記種目も競技ルールを統一化することで、公正な評価が行われるようになります。

また評価基準を設けるため、競技の審判基準やポイント制度を明確にすることで、競技の公正性を保ち、競技者が公平に評価されるようにします。


PUSH-UP💫THE HEROが提案する競技ルール

(1) 手幅は肩幅強の60㎝/日本の場合 (国によって体格が違うので、国ごとの肩幅の平均データを取り国際ルールを決める)

(2) 胸が床につくまで下げるフルレンジ・プッシュアップの可動域で行う(世界共通ルール)

(3) 肘(腕)を180度になるまで真っすぐ伸ばす(世界共通ルール)

(4) 足を閉じてスタート(世界共通ルール)

(5) 体幹を真っすぐ固定 常に体のラインを一直線にキープ(世界共通ルール)


腕立て伏せマシンのマット(1) と胸スイッチ(2) と肩センサー(3) を用いて機械的にジャッジし、審判の目視で(4) (5) をジャッジする。


❸国際大会/世界大会のイベント開催:

腕立て伏せ競技の世界大会を定期的に開催することで、競技の普及とレベルの向上が図られます。

国際大会では、選手たちが競技を通じて交流する場とレベルアップの機会になります。

オリンピック競技には、各国から代表選手が出場します。競技者の選出方法を決定する方法として、腕立て伏せの場合、どのような選考方法を採用するかが重要になります。


例えば、各国から選ばれた腕立て伏せのトップアスリートが出場する、予選大会を勝ち抜いた選手が出場するなど、選手の出場資格や選出方法、参加国の枠数などを設定する必要があります。

オリンピックの競技には、競技場や競技装置の標準化も必要で、腕立て伏せの場合、使用するマットや台などの道具も統一化し不公平感が出ないようにします。

また審判員、ボランティアスタッフ、スポンサー支援者などの準備や手配も必要です。


PUSH-UP💫THE HEROの夢に賛同し活動を支援し応援してくださるスポンサー様を随時募集しております。➡スポンサー募集sponsorshipご支援・応援をお待ちしております.


❹トレーニングと技術の向上:

腕立て伏せ競技のレベルを底上げるためには、選手たちのトレーニングと技術の向上が必要です。

技術の多様化: 腕立て伏せは、スタンダードなものから、ダイヤモンド・プッシュアップやワイド・プッシュアップ、ジャンピング・プッシュアップなど様々な技術があります。


競技者が様々な技術を使いこなせるようにすることで、競技の面白さと多様性を高めることができます。

このために、腕立て伏せ競技の指導者やコーチをスクールで養成し、選手たちのトレーニング環境を整備することが必要です。


❺競技のバリエーションの追加:

競技のバリエーションを追加することで、腕立て伏せの魅力を高めることができます。

時間内で回数を競う、限界回数を競う個人種目だけでなく、例えば、タイムトライアル(腕立て伏せ100回を何秒で行えるか)や、腕立て伏せリレー(1人あたり腕立て伏せ100回を4人でリレーし400回でゴール)などの団体種目の競技形式を追加することで、腕立て伏せのスピードや連続性を競う競技とし、腕立て伏せの競技幅と競技層を拡げます。


~まとめ~

ただ腕立て伏せの回数を競うだけでなく、体操や新体操、フィギュアスケートなどと同じく腕立て伏せの美しさ(正しいフォーム)と正確性もポイントで加点するなどし芸術性と競技性の両方の性質があればオリンピックの競技化も夢ではない次元まで辿り着けるでしょう!


 

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