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執筆者の写真PUSH-UP💫THE HERO

漫画界腕立て伏せ最強ランキングTOP10!筋肉キャラvsスピードキャラ勝つのは誰?

更新日:4月14日

💪対戦競技種目

『30秒間腕立て伏せ』


💪世界記録

『リアルの世界』World Record Holder : PUSH-UP💫THE HERO

身長/体重: 165cm / 53kg

最高回数 50回 1秒間あたり1.66回


💪競技ルール

プッシュアップ・ザ・ヒーローの公式ルールに則り、フルレンジ・プッシュアップの正しいフォームを原則とします。


・トップ位置<掌の真上に肩> ボトム位置<両手を結ぶ直線上に胸を下ろす>

・胸が床につくまでフルレンジで体を下げる

・肘 (腕) を真っすぐ180度になるまで伸ばす

・体幹を固定し頭のてっぺんから足の爪先まで一直線をキープ

・両足をピッタリ閉じる


さらに腕立て伏せヒーロームーヴの動き❶フォームFOAM❷スピードSPEED❸アキュラシーACCURACY 3つの要素全てをパーフェクトに満たした完璧なフォームを条件とします。


この競技は時間内で何回腕立て伏せが出来るかというタイムリミット競技で、制限時間も短いので、スタミナではなく「パワー×スピード」が必要になってきます。


終末のワルキューレに登場する最強の力士・雷電為右衛門や、グラップラー刃牙シリーズの「ミスターアンチェイン」ことビスケット・オリバ、ワンパンマンS級ヒーローの1人である超合金クロビカリのように筋肉がデカければパワーが高ければ勝てるものでもなく、パワーとスピードのバランスが取れた筋肉がこの刹那の腕立て伏せ競技においては有利です。


漫画で分かりやすい例えを出すと、ドラゴンボールで、超サイヤ人の限界を超えたと自負するトランクスが筋力パワー特化した姿”ムキンクス”を自信満々で見せたものの、スピードが全く出せずに完全体セルに弄遊ばれるという場面が有名なエピソードです。


ちなみに孫悟空や範馬刃牙のように本当に強い筋肉キャラは前提としてスピードも速いので、いちいち「スピードスター」であることをアイデンティティにはしていないのです。


スピードキャラについて

「高速で機敏に動ける」=「強力なパワーが有る」とも理解可能です。


力学の世界では出力=速度×力=速度×質量×加速度なので、高速で機敏に動けると言う事は速度と加速度が高い、すなわち余程軽量化したキャラでない限り高出力であるといえます。


なのでスピードを売りにしているキャラもランクインしていますが、純粋にチート級に強い重量級の筋肉キャラも多くランクインしています。


スピードキャラ とは

パワー自体は強力でも、最高速度を極限まで高める為に身体強度を犠牲にして軽量化


パワーキャラ(筋肉キャラ)とは

加減速と最高速度を犠牲にしてバトル向けに身体強度を確保


漫画の世界で腕立て伏せが強いのは、

筋肉キャラ スピードキャラなのか?


漫画界腕立て伏せ最強ランキングTOP10!

筋肉キャラvsスピードキャラ勝つのは誰?

 

❿位『フラッシュ (英: The Flash)』赤い稲妻フラッシュ

身長/体重: 180cm / 81kg

回数予想 1回

漫画界腕立て伏せ最強ランキングTOP10!筋肉キャラvsスピードキャラ勝つのは誰?❿位『フラッシュ (英: The Flash)』赤い稲妻フラッシュ

アメコミから、DCユニバースのスピードキャラ代表。赤い稲妻、フラッシュ

二代目フラッシュことバリー・アレンの基本能力は「足が速い」ただ一つだけで、亜光速 まで加速可能で、特殊装置「スピードフォース」を使えば 超光速 に到達出来る能力です。


亜光速で走れるほど、足が速いのがスピードキャラであるフラッシュの能力で腕立て伏せの動きは未知数ですが、スピードフォースを使う事で、腕立て伏せに特化したスピードを生みだせる可能性があります。


リアルの人間世界では足が速いだけでは腕立て伏せの能力に応用するのは難しいですが、スピードフォースの能力を使えば、例えば傷の治癒の高速化や指パッチンでソニックブームを発動するなど”走る以外”のスピード応用技も出来ることから、腕立て伏せを光速で出来たら凄い記録が出るのではと考え10位にランクインしました。


何故1位ではなく10位なのか?

高速ならぬ光速腕立て伏せが出来ればぶっちぎりの1位なのですが、フラッシュの能力のデメリットとして、スピードフォースがあまりに強力過ぎるがゆえに、腕立て伏せ上昇時に発生するとんでもない光のスピードで移動する速度を"パワーキャラでもない"バリー・アレン本人の華奢な筋肉でコントロール出来ずに空中に飛んでいってしまう可能性を考えました。

※宇宙空間で腕立て伏せが出来ないのと少し似ているかもしれません。


(ランキング圏外か、ぶっちぎりの1位どちらか)であると考えて私は1回予想ですが、ロマンを感じて10位としました。


~基本的な回数の決め方・ルール~

9位から上位のキャラクターは、フラッシュの例のように腕立て伏せ下降時から上昇時の切り替えのポイントで起こるとんでもないスピードとエネルギーで体が浮かない様に、同じくとんでもないパワーで制御しコントロールする事を前提とした回数なので、何でもあり設定の漫画界ではあるものの、ドラゴンボールの戦闘力の様に滅茶苦茶な数値にはならず現実的に考えられる範囲内の記録にしています。


❾位『キン肉マン』キン肉スグル

身長/体重: 185cm / 90kg

回数予想 100回 1秒間あたり3.33回

漫画界腕立て伏せ最強ランキングTOP10!筋肉キャラvsスピードキャラ勝つのは誰?❾位『キン肉マン』キン肉スグル

レスラー体形の正義超人である「キン肉マン」

「キン肉バスター」をはじめ「48の殺人技」など多彩な技を持っていて、プロレスラーは日常的にトレーニングで腕立て伏せを行っているはずなので経験値も高く評価しました。


また「火事場のクソ力」に頼る事が多く、リミッターを100%外すことで、火事場のクソ力が発動し、超人パワー95万から最大7000万パワーの超人強度に跳ね上がり、界王拳で言うと73倍にもなり身体能力がブーストされます。


しかし、超人強度は界王拳のように単純にパワーとスピードの倍率が上がるものではなく、”潜在能力の倍率”が上がるようなものなので、かつ超人強度が下がるとスピードが増すことがあるので、火事場のクソ力による超人強度アップは、パワーは上がりますがスピードが落ちるムキムキンクス状態になる可能性が高いので腕立て伏せの回数は控えめに予測しました。


キン肉マンは連載開始が1979年とランキング入りした漫画の中で最も古い歴史があります。

何より私が生まれて始めてハマった漫画が小学生当時、少年ジャンプで連載中だったキン肉マンで、キン消し(キン肉マン消しゴム)も山ほど集めていたのでTOP10のランクインは嬉しい限りです。


❽位『鬼滅の刃』悲鳴嶼行冥

身長/体重: 220cm / 130kg

回数予想 130回 1秒間あたり4.33回

漫画界腕立て伏せ最強ランキングTOP10!筋肉キャラvsスピードキャラ勝つのは誰?❽位『鬼滅の刃』悲鳴嶼行冥

鬼殺隊最強の『柱』

「天与」と言うべきレベルのフィジカルとセンスを最初からその身に備えている為に、特別な修練を積んでいなかった18歳以前の時点で、超越生物の鬼を日が昇るまで素手で殴殺し続けて仕留める、信じ難い程の強さに達していた男です。


腕力と筋力だけでなく、直線距離での移動速度は現柱の中でも3位で、黒死牟すら「信じ難い」と驚愕する程の機動力と身軽さも持っています。2メートルを超える巨体130㎏に加えて重量級の日輪刀を持ちながら、これ程の機動力を維持できるのは脅威です。


ただ機動力(下半身)=ハンドスピード(上半身)とは限らず、腕立て伏せの動作に類まれなる機動力を活かせるかは未知数であり、ランクインしたトップ10キャラの中で最重量であまりに重い肉体を操るには、自重を使う腕立て伏せ勝負においてはマイナス点になるとし回数とランキングを予測しました。


プラス点としては、悲鳴嶼が修め、極めた“全集中の呼吸”。『人類最高峰』の肉体にさらにブーストをかける“岩の呼吸”は圧倒的な筋力がなせる筋力による力でゴリ押すという、単調であるが、腕立て伏せにおいて重要な呼吸を自由自在にコントロール出来る、鬼滅の刃の世界で最大の筋肉キャラである宇髄天元をも遥かに超えるパワーなので柱最強の悲鳴嶼行冥のランクインは必然です。


❼位『北斗の拳』ケンシロウ

身長/体重: 185cm / 100kg

回数予想 150回 1秒間あたり5回

漫画界腕立て伏せ最強ランキングTOP10!筋肉キャラvsスピードキャラ勝つのは誰?❼位『北斗の拳』ケンシロウ

北斗神拳の第64代伝承者

ケンシロウは、体重100kgあり「パンチ力」では厚さ5mの岩を割り、「拳の速さ」百裂拳では3秒間に50発のパンチを繰り出し、秘孔を突く威力を上げるため人差し指と中指による逆立ち「二指禅」や「潜水時間」で53分間潜っていられるなど、30秒間腕立て伏せで最強になるのに必要な3要素「パワー」「スピード」「肺活量」を規格外のレベルで身に付けています。


人間世界のボクシング世界チャンピオン井上尚弥クラスで1秒間に10発のパンチを放てるので3秒間だと20発後半の計算、漫画の世界にしてはリアルと比較して2倍のスピードなので桁違いの速さでも無いですが、北斗神拳の奥義「経絡秘孔」で一時的に力を引き出す秘孔を自らに突きパワーとスピードをドーピングする事で、腕立て伏せでとんでもないパフォーマンス能力を発揮すると予想しました。


❻位『グラップラー刃牙シリーズ』範馬勇次郎

身長/体重: 190cm / 120kg

回数予想 180回 1秒間あたり6回

漫画界腕立て伏せ最強ランキングTOP10!筋肉キャラvsスピードキャラ勝つのは誰?❻位『グラップラー刃牙シリーズ』範馬勇次郎

「地上最強の生物」「鬼オーガ」「巨凶」とも呼ばれる漢

生まれた瞬間から既に地上最強の存在とされ、鍛錬によって筋肉を得たわけではなく、好き勝手に生きていた結果生じた異常な力を持つ化け物。その最も特筆すべき特徴は、「本気」を出す際に背中に現れる「鬼の貌」です。


この「鬼の貌」は、日本の古武道における「打撃用筋肉」という概念に由来し、主に「殴る」行為に特化した筋肉を指します。

ただし、知性は通常通りに存在し、むしろ格闘技の知識に深い造詣があり、一目見ただけで技をコピーする特殊能力を持つため、『グラップラー刃牙』という作品世界において、腕立て伏せの最強者と言われる人物の能力も完全に模倣できる可能性があります。


腕立て伏せに有利な体重76㎏の軽い範馬刃牙でなく120㎏の範馬勇次郎の方を腕立て対決の勝者に選んだ理由は、背中に出現する「鬼の貌」にあります。

刃牙と違い勇次郎が腕立て伏せをするシーンは作品の中に出てこないのですが、腕立て伏せのパワーとスピードの出力に肩甲骨まわりと広背筋ヒットマッスルの力は重要で、全アニメ最強クラスの広背筋を持つ勇次郎の腕立て伏せの底知れぬ潜在能力を評価しました。


❺位『僕のヒーローアカデミア』緑谷出久 ヒーロー名 : デク

身長/体重: 166cm / 非公表

回数予想 200回 1秒間あたり6.66回

漫画界腕立て伏せ最強ランキングTOP10!筋肉キャラvsスピードキャラ勝つのは誰?❺位『僕のヒーローアカデミア』緑谷出久 ヒーロー名 : デク

ワン・フォー・オール(身体能力強化の個性)9代目継承者

スピードやパワーなど筋力が爆発的に強化される単純な個性ですが、拳の一振りで天候を変えたり、ジャンプだけで高層ビルを飛び越えるなど、強力な上に応用性が高いので作中でも破格の威力を持つ『個性』です。


❶「ワン・フォー・オール」2代目継承者(2nd/セカンド)の能力『変速』

デク自身の速度を上げることが出来る変速を使い五速のオーバードライブまで開放


❷「ワン・フォー・オール」3代目継承者(3rd/サード)の能力『発勁』

一定の動作を繰り返すことで運動エネルギーを一時的に蓄積し放出できる発勁を発動


この2つの能力『変速』×『発勁』を腕立て伏せに使うことで、30秒間腕立て伏せに必要なスピードとパワーが純粋にブースト強化されるので、とてつもないレベルまで身体機能を高めることが出来ます。


体重は不明ですが、見た目から50㎏台後半と予測しウエイトも軽いのでより回数は伸び、2倍以上の体重がある範馬勇次郎と悩みましたが記録は上位をいくと判断し5位としました。


❹位『ドラゴンボール』孫悟空 サイヤ人名 : カカロット

身長/体重: 175cm / 62kg

回数予想 300回 1秒間あたり10回

漫画界腕立て伏せ最強ランキングTOP10!筋肉キャラvsスピードキャラ勝つのは誰?❹位『ドラゴンボール』孫悟空 サイヤ人名 : カカロット

ドラゴンボールの主人公であり地球育ちのサイヤ人

ナメック星に向かう孫悟空が宇宙船の中で人工重力発生装置を使って「重力が地上の100倍」という環境下で腕立て伏せトレーニングをしているシーンが描かれています。

悟空の公式体重が62kgなので、身体にかかる重力は6200キロにもなります。

細身のキャラクターでありながらこれだけの負荷をかけられるパワーと耐久力があり、超スピードも兼ね備えた極上の筋肉なので、4位に選びました。


1秒間に10回、0.1秒間に1回の腕立てを30秒間連続して行うのはとんでもないスピードです。

人によっては「いやいや悟空なら30秒間で1000回は余裕だろ」とか思われるかもしれませんが、パンチの回数ならあり得るかもしれませんが、パンチの動きとフルレンジの腕立て伏せの動きでは身体負荷の次元がまるで違います。冒頭に示した腕て伏せの競技ルールを踏まえて漫画とは言えクレバーに考えてこの回数を予測しました。


またドラゴンボールは、フリーザ編、セル編、魔人ブウ編など”編”によって戦闘力が桁違いに変わりますし、通常の人型、超サイヤ人2、超サイヤ人3、超サイヤ人ゴッド、超サイヤ人ブルー、身勝手の極意など形態変化で大幅に身体能力がパワーアップし、バトル系漫画ナンバーワンともいえる程に”強さの上限にキリがない”作品なので、今回は比較対象としてフリーザ編の宇宙船で筋トレをしている頃の通常の人型での腕立て伏せチャレンジとしました。


このように5位までのキャラに比べ、4位からは身体能力の次元が変わってくるので回数も大幅にアップしました。


❸位『ワンパンマン』サイタマ

身長/体重: 175cm / 70kg

回数予想 360回 1秒間あたり12回

漫画界腕立て伏せ最強ランキングTOP10!筋肉キャラvsスピードキャラ勝つのは誰?❸位『ワンパンマン』サイタマ

どんな怪人でもワンパンで倒してしまう作中最強のヒーロー

サイタマは、これまで「腕立て伏せ100回、上体起こし100回、スクワット100回、ランニング10km」を毎日繰り返して強さを手にしたサイタマなので、腕立て伏せに対する経験値も他のキャラに比べて断トツに上位です。


公式体重70㎏と外形もそこまでムキムキでなく均整の取れた肉体なので、体重が影響する腕立て伏せにおいてはさらに強みを発揮出来ます。


最強ヒーローの割にはトレーニングメニューは、「ワンパンマンチャレンジ」が世界的に流行するなど、我々人間でも実践できるので、ハードでもない通常レベルに感じますが、それは、サイタマが生物に存在しているリミッターを破壊していたとのことで納得です。

その生物が自身への負担や異常を起こさない為に設けられている制限を筋トレがキッカケで壊し自己進化したのです。常識を超えた強さに反して、強くなるための方法が地道なトレーニングという、比較的現実的かつ人間らしいヒーローでもあるのです。


ランクインしたキャラの中で1番、腕立て伏せの動きとメカニズムに精通し熟知したヒーローなので腕立てのポテンシャルも考慮して孫悟空よりも上にランキングさせました。


読者の中には、勝つのはサイタマか孫悟空で1位2位と予測する方も多かったのではないでしょうか。


最強キャラ1位の常連組サイタマと孫悟空が腕立て伏せにおいて何故1位でないのか納得の理由を解説しましょう。


❷位『ジョジョの奇妙な冒険』空条承太郎

身長/体重: 195cm / 82kg

回数予想 480回 1秒間あたり16回

漫画界腕立て伏せ最強ランキングTOP10!筋肉キャラvsスピードキャラ勝つのは誰?❷位『ジョジョの奇妙な冒険』空条承太郎

第3部『スターダストクルセイダース』の主人公

空条承太郎の人型スタンド、星の白金(スタープラチナ)が腕立て伏せに挑戦することを許可する前提でランクインです。


スタープラチナは最強のスタンドで「超スピードと超パワーを併せ持ち、超精密な動きも可能」というハイスペックなスタンドで、その速さとは「足」ではなく「手」(パンチ)の速度。パンチはすなわちハンドスピードなのでまさに腕立て伏せの為に誕生したようなスタンドで、腕立て伏せの競技ルールも全てクリア出来るスタンド能力なので、名だたる怪物キャラたちを押さえて2位にランクインしました。


スタンドが腕立て伏せで戦うので、承太郎の体重は参考にならないが、「0.1秒間で16発のパンチ」を打てる公式データもあるので、3秒間に480発のパンチを打てることになり、3秒間に50発のパンチが打てるケンシロウの10倍近くのスピードを出せる計算になります。


パンチのハンドスピードを腕立て伏せの負荷にざっくり換算して480回という回数を導きました。


❶位『マッシュル-MASHLE-』マッシュ・バーンデッド

身長/体重: 170cm / 52kg

回数予想 600回 1秒間あたり20回

漫画界腕立て伏せ最強ランキングTOP10!筋肉キャラvsスピードキャラ勝つのは誰?❶位『マッシュル-MASHLE-』マッシュ・バーンデッド

魔法が全ての魔法界において魔法を一切使えない少年

自衛のための筋トレを毎日続け、常人離れした筋力と身体能力を持つまでに成長しました。


驚異のスペックの一部を紹介

パワー

初登場から自分の体より2回りも大きなバーベルを顔色ひとつ変えずに凄まじい速さで上げ下げする。(空想科学によれば、バーベルの重さは10t近くあり、更にマッシュが行っているのは持久力を鍛えるトレーニングなので、本当の20%程の力しか出していない)

力んで握りしめただけで硬貨をへし曲げ、さらに自力で完全に修復する。

岩を親指1本で持ち上げる。

超絶重い腕輪で普段はパワーをセーブしている。

時速8000kmで放たれるエネルギーを正面からバットを使い、打ち返すことが出来る。


スピード

箒を超高速で投げて追いついて飛び乗る。

崖を一瞬で駆け下りて戻ってくる。

容赦せずにラッシュを繰り出す。(漫画の一コマの間に65536回の超乱打を行える)


1位に選んだ最大の理由...

身長170cm 体重52kgと極限まで絞られた腕立て伏せに最適化されたスピード型の肉体にも関わらず、何と10000㎏のバーベルで腕立て伏せと同種のプレス系筋トレのベンチプレスを超高速で行うなどパワーとスピードの両次元で超規格外の身体能力を持っているところです。


ちなみに孫悟空の宇宙船での腕立て伏せシーンは6トンほどの重力でありながら高速の動きではなかったので、マッシュの高速動作はそれだけで孫悟空より腕立て伏せ向きの筋肉である事が証明できます。


番外編『ダンベル何キロ持てる?』街雄鳴造

身長/体重: 非公表

回数予想 70回 1秒間あたり2.33回

漫画界腕立て伏せ最強ランキングTOP10!筋肉キャラvsスピードキャラ勝つのは誰?番外編『ダンベル何キロ持てる?』街雄鳴造

シルバーマンジム首括町支部の男性トレーナー

一見すると好青年な若者のように見えますが、実際の姿は非常に筋肉質な巨体を持っています。その仕組みは不明ですが、通常の服を身に着けているときは、平均的な成人男性程度の体格に収まっています。


日常系筋トレ漫画のジャンルから「普通の人間?」がランクイン?

ランキング上位の他のチートキャラと比べると断然インパクトは弱いですが、いわゆる日常系アニメの中ではランキング1位じゃないかという事で番外編として紹介します。


アニメ版でパフォーマンスしていた腕立て伏せのフォームは池谷式に近く、可動域がフルレンジの半分もないので、このスピード感が出せたと分析しています。


高速腕立て伏せGIFアニメの超絶スピード感を、アニメで見せられたのでムキンクスと違い筋肉量に匹敵するだけのスピード機能も兼ね備えた筋肉だと判断しました。


アニメの映像では、池谷式のクォーターレンジのフォームで1秒間に5回程度の速度と見て、

フルレンジのストリクトなフォームだと単純に半分以下のスピードに落ちるので速くても秒速2回強くらいと判断し回数を予想しました。

 

~総評~

筋肉キャラは8人、スピードキャラは2人のランクインという結果でした。


1位をマッシュ・バーンデッド予測出来た方は、かなりの漫画通で筋トレマニアでしょう。


普通の人間と違い漫画のキャラクター達のスピードは次元が違うので、今回の腕立て伏せバトルにおいては、「スピードを制御出来るパワーも持った筋肉キャラ」が有利でした。


漫画の世界で腕立て伏せが強いのは、

筋肉キャラ スピードキャラ


ランクインしている最強キャラクターの多くは、原作ストーリー内で実際に腕立て伏せでトレーニングしているシーンが描かれていることが多く、古来より腕立て伏せが手軽に最強の筋肉キャラを養成できる証拠付けにもなりましたね!


 

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