Muscle Sports Entertainment 30th
エンターテインメントとは、見る人、参加する人に喜びや感動、驚き、思索をもたらす活動や表現のこと。筋肉×スポーツはエンターテインメントにおいて身体の表現力や勝利・敗北、栄光・挫折を通じて「ドラマ」を織りなす。筋トレ競技は筋肉の力や技術の表現だけでなく、チームワークや戦略、精神力が試される「究極の自己表現」の場でもある。
筋肉スポーツエンターテインメントの原点!
『伝説のTHE古代三種の筋トレ競技』
三種競技でSASUKEみたく一般人と芸能人が総合優勝を競う大会を開催しませんか!?
筋肉スポーツエンターテインメント番組の原点となった伝説の筋トレ競技5つを紹介します!
伝説のTHE古代三種+二種(五種)の筋トレ競技
💪THE KENSUI 懸垂
TBSで放送された第1回アマチュアスポーツマン大会(1995年)で一度のみ開催!
太鼓の音に合わせて懸垂をどれだけ多くできるかを競うもので、参加者は18人。体操の永山丈太郎が「懸垂71回」の記録で優勝。この大会は獲得したポイントで順位をつけてNo.1を決めず種目別のNo.1のみを決めた。プロスポーツマン大会にはいなかったマイナージャンルのスポーツ選手が出場するのが特徴で合計3回開催された。
後のプロスポーツマン大会で無双する室伏広治も初参戦したが、種目別No.1は一つも獲れていないので覚醒前の室伏が見れる貴重な大会ともいえる。
太鼓のテンポの詳細は分かりませんが、恐らくサバイバル腕立て伏せと同じ約3秒に1回のペースでエンドレスに行うルールだと思われます。
悔しくもサバイバル懸垂の筋トレ競技もあったことを最近まで知らなかったので現代に復活させても面白いですね。
💪THE FINAL SIT-UP 腹筋
第1回&第2回のアマチュアスポーツマン大会(1995年)で2度開催!
和太鼓のリズム約3秒に1回に合わせて腹筋を行い、力尽きたら脱落のサバイバル方式でレスリングの戸井田昌教が第1回 462回、第2回500回の記録で二連覇した。
シットアップの台は45度前後の深い角度があり、きっちり上げて下げるフルレンジモーションの可動域が必要なインチキが出来ないシビアなルールの中で500回は凄い記録です。
この筋トレ競技も現代に復活させたら腹筋のスペシャリストたちが何回出来るのか500回を超えるのか興味深いですね。
💪THE FINAL PUSH-UP 腕立て伏せ
第1回プロスポーツマンNo.1選手権(1993年)、第1回スポーツマンNo.1決定戦、筋肉番付(1996年)の3度開催!
優勝者はそれぞれ
第1回プロスポーツマンNo.1選手権 💪プロレスの高田延彦 / 記録 211 回
第1回スポーツマンNo.1決定戦 💪体操の池谷幸雄、野球の秋田豊、空手の佐竹正明 / 記録300回
筋肉番付 💪カヌーポロの朝野公平 / 記録1200回
伝説のTHE古代三種の筋トレ競技の中では腕立て伏せが最多の登場です。
1996年以来、地上波でサバイバル系、エンドレス系の筋トレ競技企画が開催されたことはありません。
令和の時代に古代から受け継がれる伝統の筋肉競技「腹筋」「懸垂」「腕立て伏せ」3種目でバトルする筋肉スポーツエンターテインメント番組の原点ともいえるバラエティ企画が誕生したら面白いのではないでしょうか。
以下の記事でTHE FINAL PUSH-UPについて詳しく解説しているので是非チェック下さい。
💪THE TUG OF War 綱引き
第1回プロスポーツマンNo.1選手権(1993年)、第1回&第2回アマチュアスポーツマン大会(1995年)、第1回&第2回&第3回スポーツマンNo.1決定戦の6度開催!
1vs1綱引き優勝者はそれぞれ
第1回プロスポーツマンNo.1選手権 💪 野球の田中幸雄
第1回アマチュアスポーツマン大会 💪アメリカンフットボールの友添竜輔
第2回アマチュアスポーツマン大会 💪レスリングの太田章
第1回スポーツマンNo.1決定戦 💪野球の広沢克己
第2回スポーツマンNo.1決定戦 💪プロレスの藤原喜明
第3回スポーツマンNo.1決定戦 💪プロレスの藤原喜明
古代から存在するといわれる綱引き競技、その起源は古代のエジプトやギリシアまで遡ります。近代オリンピックでも第2回大会から第7回大会まで正式競技となっていました。
💪GHOST CHAIR 空気椅子
第2回アマチュアスポーツマン大会で一度のみ開催!
ゴーストチェアと呼ばれたこの競技では、競技者は壁に背をもたれながら椅子に座っているのと同じような動きでしゃがんだ姿勢をキープ。競技者の背後の壁には、競技者がしゃがんだ姿勢で動き過ぎていないか監視するため、競技者のシルエットが映し出されました。
優勝は、スピードスケートの堀井学、清水宏保、井上純一、白幡圭史、宮部保範5人が1時間で同時優勝
空気椅子を使ったトレーニングは「アイソメトリック」にあたり、筋肉番付の筋トレ系競技では珍しい異質な存在でした。
今流行のエクササイズでいうところのプランクを1時間ノンストップで実施するようなものでしょうか。。想像するだけでも辛さが伝わってきます。
空気椅子のようなフォルムをキープする運動も最古の筋トレの部類になり、古代の相撲で行われていた「四股」のような動きに近いですね。
筋肉スポーツ番組の礎を築いた2大キーマン樋口潮氏と乾雅人氏とは?
最大の功績者はスポーツマンNo.1決定戦の生みの親で総合プロデューサーだった樋口潮氏です。他にも筋肉番付やマッスルミュージカルの企画・制作も行った伝説のプロデューサー。
「トップアスリートの能力を見せたい」という発想から番組が始まったのですが、単なる筋トレの一種目に過ぎなかった腕立て伏せをスポーツ競技として演出した世界初の男でもあり、彼の存在なくして懸垂、腹筋、腕立て伏せの競技化はありませんでした。
樋口氏とのエピソードとして、私がマッスルミュージカルに出演していた時、スポーツマンNo.1決定戦の競技だったクイックマッスル(3分間腕立て伏せ)のシミュレーションも自ら行い最高記録300回を出した事もあると雑談で聞き驚いたことがありました。
乾雅人氏は今やSASUKEの総合演出で有名ですが、若かりし頃は、樋口潮氏の下でディレクターとして筋肉番付とスポーツマンNo.1決定戦の番組を担当。腕立て伏せ関連だと、筋肉番付で放送されていたクイックマッスル全国選手権も担当していました。そこでミスターサスケ 山田勝己と出会っています。
SASUKEの始まりは樋口さんからの「忍者みたいなのを作れ」が有名なエピソードです。
SASUKE予選会&トライアウトの種目にTHE FINAL PUSH-UP(エンドレス腕立て伏せ)を採用し続けるなど筋肉スポーツエンターテインメントの原点を忘れていないところは尊敬出来ます!
いつの日か地上波、ネトフリ、アマプラ、 ABEMAいづれかの放送媒体で世界中からフィジカルモンスターを集めてエンドレス腕立て伏せの世界大会を企画して欲しいですね。
今回、古代五種という形で5つの古代競技を紹介しましたが、テレビ番組やイベントで大会を企画する上でのおすすめは、古代五種でなく近代でも自重トレの王道ポジションをキープしている「懸垂、腹筋、腕立て伏せ」の三種競技です。
SASUKEのように一般人とアスリートと芸能人がナンバーワンを決める大会で、三種目の総合優勝もしくは種目別優勝のどちらでもユニークで面白いでしょう。
刮目すべきは、出場者のジャンル選定です。
最強スポーツ男子頂上決戦や、芸能界特技王決定戦 TEPPENのように芸能人やアスリート(スポーツ選手)、YouTuber、インフルエンサーなど有名人に偏らず、実力選考で一般人(無名)の比率を多くします。立派な肩書きや経歴がなくとも「懸垂、腹筋、腕立て伏せ」の三種の筋トレ競技に強ければ全国民にチャンスを与えるということです。
これはSASUKEに近いキャスティングですが、より一般人枠を増やすことが重要です。
例えば、筋肉番付のゴールデンタイムで放送されたTHE FINAL PUSH-UPの決勝では参加16人中で招待選手の有名人枠はたった1人、15人が素人の実力者という理想的な配分率でした。
「究極の筋肉ドラマ」は、名もなき男たちのパフォーマンスから生まれ、伝説の筋肉スポーツエンターテインメント番組へと昇華するのです!
PUSH-UP💫THE HERO × 筋肉スポーツエンターテインメント
💪腕立て伏せマシンのレンタル
筋肉タレント・パフォーマーとしての活動を通し、腕立て伏せマシンと同一化した筋肉パフォーマンスで四半世紀ぶりに日本中に腕立て伏せブームを起こす事を野望に掲げる!
筋肉番付世代に刺さる珠玉のマシーン!フルレンジ・プッシュアップで筋肉番付に挑戦出来る!筋トレ競技の興奮と感動を再びメディアに仕掛ける!
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運動習慣のある人は勿論、日本中にいる運動習慣のない健康無関心層25%に自重トレーニングの魅力を伝え、1人でも多く腕立て伏せ人口を増やしエンタメの世界でも活躍出来る強戦士を数多く育て上げ、腕立て伏せエンターテインメントの裾野と可能性を広げていく!
💪腕立て伏せ競技の開発企画と筋肉番組と筋肉イベントへの提供
◎日本のイベントで企画されるネタの90%以上は、お笑い(漫才、コント、ものまね、落語、大喜利、漫談など)、音楽(歌唱、楽器演奏、コンサート、カラオケなど)、パフォーマンス(ダンス、マジック、パフォーマーの曲芸など)が占有しています。
◎テレビのバラエティ番組で企画されるネタの90%以上は、お笑い、音楽、グルメ料理、クイズ、旅、ゲーム、トークが占有しています。
現代では筋肉系の番組は1%以下、イベントもお笑い、音楽系が中心で筋肉系をキャスティングした筋肉企画は数少ないのが現状です。そんな両ライブエンタメ界でもっと「筋肉」「筋トレ」ネタの企画を増やすべく、増やすべきだとの信念で活動しています。
筋肉プロジェクト【腕立て伏せマシンのレンタル×パフォーマー】
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