YouTube:SASUKE2022 第40回記念大会 ケインコスギもいた6回大会ゼッケン番号88番で出場
SASUKEと腕立て伏せマシンの緊張感は同じ⁉
筋肉や筋トレを企画としたテレビ番組に多数出演経験がありますが、その中でも1番緊張し体が硬くなったのは2000年に出場したSASUKEの収録でした。
当時、SASUKEオーディションを受けずに三色筋肉チャンピオンの肩書きで筋肉精鋭の番組を代表して出場していたので、TBS筋肉精鋭のMCをしていたケインコスギさんとも緑山の聖地でインタビューなどロケ撮影を行い共演しました。
今のSASUKEには番組演出の構成から外れてますが、少し前までオープニング映像で流れる「100人が勢ぞろい」して古舘伊知郎の鼓舞にチャレンジャーが腕組みをして「オー」と応えるシーン撮りがファーストステージ終了後の暗くなった頃にありました。
その時はゼッケン88番で出場し、当時主役級の扱いだった「Mrサスケ山田勝巳」「アクション俳優ケインコスギ」「当時唯一の完全制覇者だった秋山和彦」の3名の真後ろに陣取るほどの期待はかけてもらっていました。
結果はというと、スタートの地点からかけられた期待にプレッシャーを大きく感じ、足が棒の様になって思い通り動かずファーストステージのジャンプハングで脱落しました。
当時は、9月に出演が決まっていた「三色筋肉決戦大会」優勝に向けて、新聞配達などで毎日階段を2000段上り下りするなど、激ハードなトレーニングを毎日行っていて100人の出場者の中でも間違いなく1番の下半身のスタミナを持っていましたが、メンタルが弱く結果が出せずそれ以降番組からオファーが来ることはありませんでした。
ぽかぽか(フジテレビ) 1分間腕立て伏せ対決!
パーフェクトボディー俳優ケイン・コスギ VS 筋肉アナウンサー山本賢太(ヤマケン)
ケインコスギも48歳で1分間に88回の腕立て伏せパフォーマンスは、素晴らしいですね!
PUSH-UP💫THE HEROの腕立て伏せマシンの練習時もさすがにSASUKEほどはいかないでも、マシンの存在感が凄くあるので、チャレンジ前はSASUKEと同じくらい心拍数が上がり、緊張した状態になり足の動きも体の動きも重く感じるので、テレビやライブ出演用の耐本番対策のトレーニングとしても理にかなった良い練習になっています。
この緊張感で100秒100回を達成出来れば、緊張感という最大の敵に打ち勝ち、大舞台のステージで結果を残しビッグチャンスをものにする事が出来るでしょう。
2000年9月9日放送 SASUKE第6回大会の出演シーンです。良かったらご覧ください。
腕立て伏せ100秒連続100回にチャレンジ
「中年おじさんでもヒーローになれる」をコンセプトに世界に1台の腕立て伏せマシンを製作しました。
★競技ルール、賞金チャレンジの動画説明はこちら➡https://youtu.be/3_0BxLyvgic
”おじさんでも「人類史上最高難度の腕立て伏せマシン」で100秒100回を連続で超えられる”をテーマに腕立てチャレンジしています。
回数よりもフォーム重視の腕立てで、真の完全フルレンジ&完全フォーム「100秒100回100点」を最終目標に腕立て伏せのフォームを毎回進化させてます!
真の完全フルレンジ&完全フォームとは?
〇完全フルレンジ(Perfect Full range)の定義 →体を下げる時は胸が床に着き、体を上げる時は肘が真っすぐ180度伸びる。(1回でも失敗すればパーフェクトではないので、この腕立て伏せマシンでは胸スイッチと肩センサー両方ともノーミスを達成する事が最低条件になる)
〇完全フォーム(Perfect Foam)の定義 →手幅は肩幅強(60㎝程度)で、足は終始閉じる。腕立ての動作中はつま先から頭まで、体の軸は終始一直線で、お腹が落ちたり腰や上体、頭だけで上下動しない。
Challenge Day 2022年12月27日
Challenge Age 48年1ヶ月27日
room temperature 23.8° Temperature 8.0°
Challenge Career 18回目
Body Weight 55.65kg Last Body Weight 55.35kg
Record 96回 Last Record 97回 Best Record 97回
Lap Time 50sec. 72回 Last Lap Time 72回 Best Lap Time 72回
Nonstop Record 73回 Last Record 72回 Best Record 85回
Set Count 73回➡2回➡2回➡2回➡2回➡2回➡1回×13set (No Count含)
No+Count ※1 0回 Perfect
Elbow Straight Rate ※2 100%+
Skill Point ※3 89点
Warm Up Volume 10回(低速)休10分➡10回(中速)休10分➡10回(高速)休10分➡70回(高速50S)休20分➡5回(超高速)休15分-Full range Form- TOTAL(105回)
Warm Up Waiting Time ※4 35分
Muscle Kakugen 肘の伸び方はきわどいギリギリの判定が無く、過去18回で最高の評価をした。今放送中のSASUKE2022 第40回記念大会の22年前にあたるSASUKE2000 第6回大会ゼッケン「88番」で出場経験があるが、プッシュアップザヒーローの腕立て伏せ競技の挑戦前の緊張感に似ている!どんなに緊張感のある収録現場でも緊張を力とパワーに変える練習になっていると実感している。
※1
胸スイッチ or 肩センサーにノータッチだった回数
※2
計算式:肘が真っすぐ伸びている回数÷合計回数×100=〇%
"真っすぐ"の基準は180度しっかり腕が伸びていること、スロー映像で見て僅かでも肘が伸びていないと判断した回は、「肘が真っすぐ伸びている回数」からマイナスする。
※3
スキル評価点 SS👈S👈A👈B
SS (96~100点):フォームが終始完璧
S (91~95点):フォームがほぼ完璧
A (81~90点):一部のフォームに難あり
B (71~80点):全体のフォームに難あり
※4
高強度の準備運動 活動後増強(Post-activation potentiation)ウォームアップ終了後の待ち時間
One Point Muscle Advice
前回12・23のウォームアップは、高強度で行う準備運動「活動後増強」として膝付き腕立て伏せを100秒間全力で89回行った後、32分の休憩(12分前に5回の腕立てを入れ呼吸循環系を保つ)で本番に臨み97回と好記録でした。
膝付き腕立て侮ることなかれ、フルレンジの可動域で下半身の反動が使えず両腕にダイレクトに刺激がいくので、私の場合はノーマル・プッシュアップでは長時間やらないと得られにくい焼け付く感覚バーンを短時間で得られキツイ運動です。
あえてアップを高強度にして筋肉疲労が残る状態で挑戦した方が、後半にあまり筋力が落ちないことを前回体感出来たので、高強度メニュー変わらないですが、今回は膝を着かない腕立て伏せで50秒間全力を試してみました。
膝付き腕立てのデメリットはスピードが出ないので、前半戦にあまり回数が伸びなかったのが前回の反省点でした。
50秒間はちょうどノンストップ連続が終わる時間で、焼け付く感覚バーンもギリギリ得られ、本番のスピードに近いので前半戦の回数を伸ばすのが目的です。
試してみた結果、前半戦50秒は前回とほぼ変わらないペースで、後半戦50秒は前回より2回も回数が落ちました。(ノーカン含)
後半明らかに失速しスタミナが落ちたので、やはりフルレンジプッシュアップ50秒70回の高強度アップで35分の回復時間は短かったようです。
ウォームアップによる持続時間
筋温・・・・・45分~90分
中枢神経系・・30分~45分
呼吸循環系・・5分~10分
次回はまた膝つき腕立てに戻して同じ30分強のインターバルで97回以上の回数が出せるか試してみます。
腕立て伏せマシンのレンタルについて詳しく知りたい方は
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