私が腕立て伏せに”目覚め”たのは、1996年6月TBS放送の筋肉番付「THE FINAL PUSH UP」という腕立て伏せの競技をテレビで見たのがキッカケなのは、このブログでも幾度となくお伝えしていますが、初めて腕立て伏せのパフォーマンスをテレビで見たのは、日本テレビの「びっくり日本新記録」という番組でした。
びっくり日本新記録とは?
一般参加者が、風変わりなオリジナルのスポーツアトラクションで日本記録を競いあう視聴者参加型のスポーツ・バラエティ番組で、肉体能力を争う企画も多くありました。
筋肉を使ったフィジカル系だと「垂直のぼり」「急斜面駈け上り」「怪力まとい運び」「電車つり革ぶらさがり」「連続壁破り人間弾丸」「人力いかだコンテスト」「空中平均台」などの競技もありました。
番組は1975年~1985年まで10年間放送されていて、私の年齢を当てはめると1歳~11歳の間になり、恐らくは小学校高学年あたりに見たと思うので、1984年~1985年あたりに見た放送と推測されます。
複数人が競う競技として行われたというよりは、1人のボディビル・ボディビルダー風のマッチョな男が、スタジオで腕立て伏せを連続で行うような企画だったと記憶しています。
ヒザをついての休憩ありで1000回程度が記録だったように思います。
※同時期に放送されていた「世界ビックリ大賞」の可能性もあります。
ただこの時には小学生だったこともあり、腕立て伏せに関心を持つことはありませんでした。
「記録…それはいつも儚い。一つの記録は一瞬ののちに破られる運命を自ら持っている。それでも人々は記録に挑む。限りない可能性とロマンをいつも追い続ける。それが人間なのである。次の記録を作るのは、あなたかも知れない」
このナレーションは今聞いてもテンションが高ぶるいいコピーのセンスですし、PUSH-UP💫THE HEROを企画するものとして大いに共感が出来ます。
今の時代こそ「びっくり日本新記録」や「世界ビックリ大賞」のような芸能人が主役ではない、身体能力(フィジカル)の日本一「筋トレ王」を全国民誰でも目指せる、筋肉を鍛えている人が夢中になれるロマンのある筋肉企画が必要なのです。
筋トレマニアのプロデューサーがTVの世界を変える!
かつて筋肉番付、SASUKE、スポーツマンNo.1決定戦の番組を作った「樋口プロデューサー」のように、自由にTV番組を作れる「力」を持ったプロデューサーで「筋トレマニア」の人って日本に絶対いるはずなのですが、この20年生まれないですよね、ド肝を抜くような「すっげぇ筋肉番組」って...
樋口Pがいなければ、腕立て伏せに目覚めることも、私が腕立て伏せのスペシャリストでマッスルミュージカルに出演することもなかったので、恩人と言えますが、「筋肉番付やスポーツマンNo.1決定戦の種目に腕立て伏せを採用」した理由は、樋口プロデューサー自身が腕立て伏せが好きで趣味が高じて出来た競技だったと聞きました。
そして3分間腕立てクイックマッスルのシミュレーションも自ら行っていた時期もあり最高記録300回を出した事もあるそうです。
クイックマッスルの競技で過去に300回超えを達成したのは、SASUKE完全制覇者の秋山和彦307回とクイックマッスル全国選手権優勝の伊藤忠夫300回の2名しかいないので非公式とはいえ凄い記録です。
このような腕立て伏せが大好きな「筋トレマニア」の資質を持つプロデューサーと仕事を出来ればどんなに楽しいか!どんどん新しい競技の発想が生まれる予感しかしません。
もし仕事が出来れば、筋肉番付を超えるような令和版の筋肉番組が誕生することでしょう!
筋肉プロデューサーに問う!そろそろ本気を出して作りましょう!テレビ界を変えるようなスポーツバラエティ番組を!
★世界に1台【腕立てマシンのレンタル】を行っています。全国どこでも出張可能です。
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