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執筆者の写真PUSH-UP💫THE HERO

腕立て伏せ体操💪完璧なフォームを争う新競技を開発❕筋肉❌美しさ❌技術

更新日:4月14日

腕立て伏せのストリクトで綺麗な完璧フォームを追究していると、ゴールは何処なのか?学べば学ぶほど正解が分からなくなるほど奥が深いのが腕立て伏せの世界です。


現在は、完璧なフォームを保った上で、限界までスピードを上げて、30秒間腕立て伏せを高回数で行うことを追究していますが、この度、フォーム特化型の全く新しい腕立て伏せの種目カテゴリをオリジナル競技として開発しましたので、概要をお知らせします。


完璧なフォームを争う新競技を開発❕筋肉❌美しさ❌技術

腕立て伏せ体操 Push up Artistic Gymnastics


体操は訓読みで「からだをあやつる」と読みます。腕立て伏せで「からだを思うように操る」をコンセプトに腕立て伏せ体操は開発されました。


腕立て伏せ体操とは?

腕立て伏せの演技について技の難易度・美しさ・安定性など身体能力や技術を基準に採点を行い、その得点を競う競技(アーティスティックスポーツ)である。


45 pushups in 30 seconds

~基本ルール~

制限時間 30秒

規定回数 45回


Perfect Strict Full-range FORM

ストリクトで正しい完璧なフルレンジのフォームをキープして高速腕立て伏せ/ハイスピードプッシュアップを行う限界速度は一般的に「1秒間に1回のペース」とされています。


高度にトレーニングを積んだ者でも「1秒間に1.5回のペース」が限界値とされ、高速腕立て伏せで名を馳せたスピード型の筋肉の私でも30秒間50回(1秒間に1.66回)に何度も挑みましたが、正しい完璧なフォームをキープして50回を達成するのは不可能だと判断しました。


これらの実証も踏まえて30秒間で完璧で美しい腕立て伏せが出来る限界回数を45回(1秒間/1.5回)と定め規定回数に設定しました。

腕立て伏せ体操💪🏽完璧なフォームを争う新競技を開発❕筋肉❌美しさ❌技術
 

筋肉❌難易度❌美しさ❌技術❌安定性


腕立て伏せ体操~フォームの審査基準・9つのチェックポイント~

顔から両肩、腰、足先にかけ身体が一直線にキープできているか

肘(腕)は180度まっすぐ伸びているか

両掌を結ぶ直線上に胸が床につくまでフルレンジで体を下げているか

30秒間通しで規則正しい精密なリズムで出来ているか正確さ精密さ」

フィニッシュポーズが美しいか(決めポーズのかっこよさフォルム)

掌の真上に肩があるポジションをキープできているか

規定回数45回をクリアできているか (44回以下は減点対象)

手の幅は肩幅強にあるか (日本人の場合は平均60cm)

両足を閉じているか

腕立て伏せマシン利用時は❷肩センサー❸胸スイッチで機械判定。カウントミスは減点対象


腕立て伏せ体操フォームの審査基準9つのチェックポイントを詳しく解説し、高得点を出す為のテクニックやコツをレクチャーした専門記事はこちら。

 

特に❶「お腹は落ちていないか」❷「腕はまっすぐか」❸「床まで胸を下げているか」は完璧で美しい腕立て伏せに不可欠の3大要素なので配点が多く高得点になります。

❶ 30点 ❷~❸ 20点 ❹~❾ 5点

❶Keep Body Straight line 30点

❷Elbow Straight 180Rate 20点

❸Strict Full-range FORM 20点

❹Accuracy Precision Rhythm 5点

❺Finish Pose Beauty Form 5点

❻Correct Shoulder Position 5点

❼Specified number Clear 5点

❽Correct Hand Position 5点

❾Close Legs Position 5点

Total score Point 100点


以上9個のチェックポイント(満点100点)で点数をつけて総合得点の高い者が、初代「腕立て伏せ体操」のコンテスト優勝あるいは世界記録保持者、世界チャンピオンとなります。


新競技 腕立て伏せ体操(30秒間部門)の最高回数は全世界で「規定45回」に統一。

私よりストリクトで正しく綺麗でフルレンジで完璧な腕立て伏せが出来る超人を大募集しています!我こそ世界一パーフェクトな究極の腕立て伏せ45回を30秒以内に出来る方は是非このブログかYouTubeにコメント下さい。


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30秒間45回の腕立て伏せは難しいのか?

フィットネスメディアが調査した「正しいフォームで腕立て伏せを連続してできる平均回数」の全世代の結果は「男性23.7回、女性6.6回」でした。


今回のテーマに近い「週に3回~本格的に運動や筋トレしている 人」を対象にした運動頻度別の平均回数だと、 (男性33.8回 / 女性13.7回)でした。


注意)正しいフォームといってますが、フルレンジではなくハーフレンジなので可動域は少し浅く完璧なフォームではないです。ただ他の項目は、体を一直線に保つなど当社開発のルールに近いものには一応なっています。


このようにフィットネス・エクササイズ・筋トレをしている日本人男性でも連続腕立て伏せの平均値が45回に届きませんでした。


なので、仮にテレビ番組に取り上げられるなど「腕立て伏せ体操」の認知度が上がったとしても30秒間以上の制限時間では、チャレンジャーもあまり集まらず一般的な競技として成立しない可能性が高いので、キリが良く全世界のYouTube上で最も腕立て伏せの挑戦者が多い秒数である30秒間に制限時間を設定しました。


では世界はどうなのでしょうか?

世界の多くのフィットネス愛好家は、ハーフレンジ・プッシュアップ(フルレンジ・プッシュアップの半分の可動域)かつ、色々間違ったフォームで挑戦している人が大多数で、それでも30秒間で45回をクリア出来ていない人が半数以上いるというのが現状です。


以下紹介動画は、体を鍛えている多くの人がトレーニングジムで30秒間腕立て伏せに挑戦しており、様々なフォームで様々な回数を出していますので参考になると思います。

今のリアルな世界の腕立て伏せチャレンジャー達の可動域とフォームです。

このようにフルレンジ・プッシュアップ&ストリクトな可動域と完璧なフォームで45回の記録を出す事は、実は非常に難易度が高い挑戦なのです。


私が知る限り、「真のパーフェクトフォーム(本当に正しいフォーム)」で30秒間45回(1秒間1.5回)を達成した人間はまだ現れていません。

 

どれだけ完璧なフォームが難しいか私の腕立て伏せのフォームで比較してみます。

まずは「30秒間腕立て伏せの自己最高記録51回」の動画を見て下さい。

素人が見ると何処が悪いのかすぐには分からないと思いますが、玄人が見るとすぐに分かるのではないでしょうか。


フォームの審査基準で「❷肘(腕)は180度まっすぐ伸びているか」も含めほとんどの項目はクリア出来てますが、「❶両肩から腰、足先にかけ身体が一直線にキープできているか」が出来ておらず、「お腹が落ちている」のが目立っていて、コアマッスルをまっすぐ固定出来ていません。


ハーフレンジだと体幹をまっすぐキープしやすいですが、フルレンジになると可動域が2倍になるので、人体の構造上・筋肉の連動性からどうしても速度がアップするほど体幹が曲がりやすくお腹が落ちやすくなるのが特徴なのです。


腕立て伏せの筋肉、見栄え、美しさ、綺麗さ、カッコよさ、完璧さなど正しく見せるテクニックは、細かくいうと数十種類ありますが、3つだけ絶対不可欠な代表的なものを挙げると、以下になります。

筋肉❌美しさ❌技術

❶肘を真っすぐ伸ばす

❷お腹を落とさない

❸フルレンジで体を下げる


特に❷は腕立て伏せの完璧なフォームを習得するテクニックの中で最難関です。

以前は、50回を最終目標に完璧なフォームの腕立て伏せが可能なのか?実験的に練習していましたが、上の動画の様に30秒/50回の速度を超えると、どんな人でも体を一直線にキープ出来なくなることが体感出来たので、トレーニングの経験則から「人間が体を一直線にキープ出来るギリギリの回数」として30秒間腕立て伏せの目標設定を45回に変更した次第です。

 

次に芸能界で一番美しい完璧な腕立て伏せが出来る武田真治のフォームを30秒間腕立て伏せと60秒間腕立て伏せで比較したみんなで筋肉体操の動画をご覧ください。

インターミッテント・プッシュアップ60秒間「1秒間に1回 / 1分間60回ペース」なら体が一直線のキレイで完璧なフォームをキープできていますね。


しかしハイスピード・プッシュアップ30秒間「1秒間に1.45回 / 30秒間43.5回ペース」に上がると体が一直線のキレイで完璧なフォームが崩れているのが分かります。


そうです。あのフィジカルモンスター武田真治でも1秒に1回を超えるペースになると、スピード仕様のフォームに変わってしまいます。


ストリクト仕様のフォームをキープしたままで「1秒間に1.5回のハイペース」で45回の記録を出す事が、非常に難易度が高い挑戦であることが再認識して戴ける裏付けになりました。


 

次に今から1年前に45回を達成した時のフォームを見てください。

完璧なフォームを争う新競技「腕立て伏せ体操💪🏽」の規定回数45回と同じ回数ですが、1年前の身体能力では記録51回と同じくらい「お腹が落ちている」のが分かります。


51回ー45回=マイナス6回でスピードも落ちているにも関わらず、当時のフィジカルとテクニックでは、これが最高のフォームでした。

 

そして1年後の45回のフォームを見て下さい。1年間のトレーニングでどれだけ身体能力と腕立て伏せに対する意識が変わったかが分かります。

同じ回数でも、お腹の位置が全然違い高いですね。1年前と撮影している角度は変わらないので、お腹付近にあるPUSH-UP💫THE HEROのシール・ステッカーで比較すると違いが良く分かります。10㎝近く腰の位置が高くなっています。


ただ、完璧なフォームを争う新競技「腕立て伏せ体操」としては1回目のチャレンジで、腰の位置もまだまだ低く、体のラインキープも甘いので初回の自己採点は『82点』でした。


既に1年以上にわたり、正しいフォームの腕立て伏せで練習をし続けていたので、初回にして9項目のうち7項目で満点を取る事が出来ましたが、

「Keep Body Straight line 顔から両肩、腰、足先にかけ身体が一直線にキープできているか」

こちらの項目は13/30、腕立て伏せのフォームで最も習得が難しい完璧の青天井が見えず、まだまだ高みを目指せるジャッジにしています。


100点満点への道はまだまだ遠いですが、テレビ番組に出演するような機会があれば100点の

完璧なフォームでの腕立て伏せパフォーマンスを目指しているので特訓を続けていきます。


~腕立て伏せ体操30秒間の難易度~

腕立て伏せ上級者は45回 (1秒に1.5回)

腕立て伏せ中級者は30回 (1秒に1回)

腕立て伏せ初心者は15回 (1秒に0.5回)

この回数を目標に完璧なフォームで腕立て伏せ体操💪🏽にチャレンジしてみてください。

 

今まで世界でただの一人も完璧な可動域と完璧なフォームで

30秒間の腕立て伏せを45回達成した者はいなかった。

誰が初めて完璧なスタイルでそのを打ち破るのか──

謎が解ける時、真のヒーローが現れる!

 

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腕立て伏せ専門パーソナルトレーナーが開発した完璧なフォームを争う新競技「腕立て伏せ体操💪🏽」で「難易度❌美しさ❌技術❌安定性」で100点を取れるテクニックを教えます。

腕立て伏せ専門の出張パーソナルトレーニングの詳細はこちらhttps://www.pushup-thehero.com/personal-push-up-training

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