50代の世代を中高年、おじさん、アラフィフなどと呼ばれ、社会では、時に「お荷物」「扱いづらい」など辛辣な立場になる会社員も少なくありません。
ではスポーツやフィットネスの世界で活躍する50代のパーソナルトレーナーやスポーツトレーナーの現状はどうなっているのか気になったので記事にしてみることにします。
まず現役スポーツトレーナーの年齢構成から考えると、20代から30代が中心であり、40代を過ぎるとその数は次第に減少します。
そして求人募集の観点から見ても、未経験でも10代、20代、30代迄のパーソナルトレーナーの求人は探せばすぐ見つかりますが、40代や50代の求人になると中々見つからず選択肢が大幅に狭まります。
今パーソナルトレーニングジム業界で最も需要の高い年代20代と比べると、特に未経験50代はポテンシャルが評価してもらえないのが現実です。中高年は将来の伸びしろを見込んで採用してもらえるケースは皆無といえるので、可能性があるとすれば経験者のみとなります。
なぜ50代以上の現役スポーツトレーナーは限られているのでしょうか?
実は、プロのトレーナーという職業が広く知られるようになったのが1990年代以降で、その頃この職業に携わった人たちが現在ちょうど50代以上になっている為なのです。
では50代の運動指導未経験者は、才能や熱意があってもパーソナルトレーナーになれないのでしょうか?
50歳のパフォーマー、体力は20代に匹敵…
私も今年50歳になるミドルエイジですが、現役で腕立て伏せパフォーマーを続けていて、20代のZ世代の若者にも負けないパワーとスピードをキープし続けています。
超高齢社会に50代パーソナル(スポーツ)トレーナーの需要が高い理由を解説!
50代でパーソナルトレーナーになれない?➡そんなことはありません。
パーソナルトレーナーに年齢は関係ありません。むしろ、これから40~50代トレーナーのニーズが増えていく可能性があります。何故なら、今後“超超”高齢社会でパーソナルトレーニングを受けるシニア世代も増加していくことが確実視されているからです。
さらに、先ほど述べたように50代以上の現役スポーツトレーナーは非常に数が少ないので、”超過需要”となり近い将来「引く手あまた」の状態になる可能性を秘めています。
理由❶同世代への信頼性と理解
60代以降のシニア世代のクライアントからすれば、孫のような若いトレーナーよりも経験豊富な年齢の近い同世代の50代トレーナーに対して安心感を持ち親近感が沸きトレーニングに対するモチベーションが向上するなど数多くのメリットがあります。
また50代のトレーナー側も、同世代のクライアントに対して共感や理解を示しやすいです。
体力や健康状態に関する共通の話題や課題に対して、より深い理解が期待出来ます。
理由❷年齢に適したトレーニングの提供
50代のトレーナーは、自身の年齢や経験を踏まえながら、クライアントに適したトレーニングプログラムを提供できます。高齢者にとっては、無理なく続けられるトレーニングが重要であり、50代のトレーナーはそのニーズに適した指導ができるのがメリットです。
理由❸健康への理解と経験
50代のトレーナーは、自身が中高年として経験した健康上の課題や変化を理解しています。これにより、クライアントに対してより適切な健康アドバイスやトレーニングメニューを提供できます。また、同世代ならではの情報共有や柔軟なアプローチを通して健康なライフスタイルを確立する手助けができます。
理由❹継続的なモチベーションの提供
50代のトレーナーは、自身が中高年でありながら筋肉質で理想的な体型を保ち、健康的な生活を実現している姿勢が、クライアントに対して強いモチベーションになります。同じくらいの年齢のトレーナーの成功体験は、クライアントにとって非常に励みとなります。
ミドル・シニア世代が20代の体力を取り戻す方法はあるのか?
まず適切な栄養摂取、定期的な運動、十分な休息と睡眠など基本的なタスクをこなすのは当然して、ストレス管理も重要なファクターです。
過度なストレスは特に中高齢者の体力や健康に悪影響を及ぼす可能性があるためです。
ストレスを軽減するためには、リラックスする時間を取り入れたり、趣味や興味を持つ活動に時間を費やしたりすることが効果的です。
遊び心を忘れずに、 子どものような好奇心と遊び心を持つことも大切です。新しいスポーツやアクティビティに挑戦したり、当社の腕立て伏せマシンのような大人も楽しめる遊びを見つけて積極的に参加することで、心身ともに活性化されます。
これらの側面をバランスよく取り入れることで、アンチエイジング化しミドル・シニア世代も20代の体力に近づくことができます。
私は、腕立て伏せ専門パーソナルトレーニングを開講し、腕立て伏せ専門パーソナルトレーナーとして、独立している身ですが、柔軟な発想で様々な形態、様々な場所にトレーニング出張することが可能です。
50代パーソナルトレーナーの需要が高い最適な例としては、介護施設・老人ホーム、デイサービスセンター、高齢者向けスポーツクラブ・フィットネスジム・トレーニング施設、病院・クリニック、学校・大学・教育機関など様々な場所が考えられます。
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