YouTube Title:100 Push ups in 100 seconds Challenge
鬼レンチャンの腹筋&背筋&懸垂の筋トレ競技を筋肉番付スタッフが製作したらこうなる⁉
★腹筋・背筋・懸垂★編
腕立て伏せ編はこちら➡筋トレサバイバルレンチャンの腕立て伏せ競技をTEPPENスタッフが制作したら⁉
ベンチプレス編はこちら➡筋トレサバイバルレンチャンのベンチプレス競技をTEPPENスタッフが作ったら!?
筋トレサバイバルレンチャンの腹筋・背筋・懸垂の競技を筋肉番組(MUSCLE RANKING)版のルールで行うと、どんな競技へと生まれ変わるのか?
まず筋肉番付とスポーツマンNo.1決定戦で放送された3つの腹筋競技を紹介します。
~腹筋競技~
❶1995年 スポーツマンNo.1決定戦の競技 THE FINAL SIT-UP /ザ・ファイナルシットアップ
和太鼓のリズム3秒に1回に合わせて腹筋を行い、力尽きたら脱落の生き残り方式で最高記録は戸井田の462回。サバイバル腹筋とも呼ばれていました。動画あります👇
❷2000年 筋肉番付&スポーツマンNo.1決定戦の競技 三色筋肉(MUSCLE GYM/マッスルジム)
一種目目の競技で1分間に何回の腹筋を行えるか時間制限型の競技でした。
❸1995年 筋肉番付 男子腹筋No1決定戦ーTHE FINAL SIT-UP
男子腹筋全国ランキング1位900回、女子腹筋全国ランキング1位753回
和太鼓のリズム3秒に1回に合わせて腹筋を行い、力尽きたら脱落のサバイバル方式。後半は太鼓のペースを2秒に1回に上げて挑戦者を振り落としていった。
腹筋の可動域で言えば、可動域大❶>❷>❸可動域小
❶の腹筋No1チャンピオンの戸井田氏とは、三色筋肉決戦大会で会ったこともあり、腹筋を強化するコツやテクニックも聞いた覚えがあります。
シットアップ台は45度以上の深い角度があり、きっちり上げて下げるフルレンジを徹底した鬼レンチャンとは比較するにも値しないシビアなルールでセンサーはまだ未導入でした。
❷の三色筋肉は、王道の腹筋の可動域で平らな床に背中を付けて、膝の上付近まで頭を持ちあげます。
背中の部分に赤外線センサー、膝の上に顎を付けるスイッチがあり、片方でも可動域が浅ければカウントされないシビアなルールでした。
❸は、筋肉番付創世記でセンサーも無く、可動域もルールも甘かったので900回という高回数が出ました。それでも筋トレサバイバルレンチャンの腹筋よりは可動域が大きいですね。
~背筋競技~
背筋の競技は動きが地味なのもあり単独の競技では実施されておらず❷の三色筋肉の二種目目の競技として背筋が採用されたのが唯一になります。
動画を見れば分かりますが、水平で行うバックエクステンションマシンのイメージです。
可動域は、水平から下まで深く下げた位置に赤外線センサーがあり、水平の位置より高く設置した台に後頭部を付けるスイッチがあり、片方でも広背筋の可動域が浅ければカウントされないシビアなルールです。
フルレンジの動きが必要なので、筋トレサバイバルレンチャンの背筋の10倍近い可動域があると思います。
~懸垂競技~
懸垂は、筋肉番付で唯一「どこでも PUMP UP」という競技名で、どれだけエンドレスに懸垂ができるか挑戦してもらう企画でした。
鉄棒部分にスイッチがあるのは、鬼レンチャンと変わりませんが、この競技もチーティングは禁止できちんと一回一回腕を伸ばしたフルレンジの可動域で行ってました。
最高記録保持者は自衛隊の人で60回台だった記憶があります。
チートでない綺麗なフォームでの60回超えは当時驚きと衝撃を覚えた記憶があります。
~結論~
かつての筋肉番組で行われていた腹筋&背筋&懸垂3つの競技を紹介して、共通して感じたのはクイックマッスルなどの腕立て伏せ以外の筋トレ競技は、意外にもしっかりフルレンジプッシュアップに近い可動域とルールのストリクトな競技だったんだなという事です。
鬼レンチャンの腹筋&背筋&懸垂の筋トレ競技をかつての筋肉番付スタッフが作る場合、
重要なポイントは、以下2つ
❶可動域のルール決め (可動域の始点と終点の両方に精度の高い光電センサーを設置)
❷不公平感が出ないように個別に審判を配置 (警告や失格もありのレギュレーション)
番組を見ていて特に腹筋と背筋の可動域がギャグ企画と錯覚する程ひどかったので、
腹筋&背筋&懸垂3つの競技の「可動域」をストリクトなレギュレーションに変えるだけで、見違えるほどに筋トレ競技のクオリティーが上がるのです。
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Challenge Day 2023年3月19日 Challenge Age 48年4ヶ月19日
room temperature 23.0° Temperature 12.0° Challenge Career 37回目
Body Weight 55.05kg Last Body Weight 55.10kg
Record 96回 Last Record 95回 Best Record 99回
No+Count ※1 1回 Elbow Straight Rate ※2 96% ※1 胸スイッチ or 肩センサーにノータッチだった回数 ※2 計算式:肘が真っすぐ伸びている回数÷合計回数
Muscle Kakugen 今回、長年癖になっていた「足の位置を正常に戻し」て初めてのトレーニングだったこともあり左右のバランス感覚の変化を体感できるLEVELで感じ取れた。その影響で肘が伸びなかった。
前回のトレーニングは、腕立て伏せにおける太腿四頭筋の重要性を改めて認識出来たので、今回は少しでも下半身の疲労を抜く事を意識し日常生活を送りました。
今回、初めてテーマにしたのが「足の位置」です。
ほとんどの人は床に設置した両手のセンターの位置に自然と足のポジションが来ると思います。
私の場合、右腕の筋力が強すぎる故に、昔から癖で足の初期位置が中央線から右にかなりずれている事に改めて気づき(気づいていたが放置していたが正しい)、腕立ての動作中にも高速スピードゆえに更に右にずれるので、100秒間終わった後にはセンター位置から靴1個分がずれている時もありました。
これでは、右腕へ負荷が集中してしまうので、いかに利き腕で右腕の筋持久力が左腕よりも突出して強いとはいえ、パフォーマンスや回数に影響します。
動画を見てもらえれば分かりますが、今回から足がズレないようにするために左右にストッパーを付けて足幅を完全に固定しました。
これで暫く足の位置を矯正して回数アップに繋がるか実験してみます。
矯正初日はさすがに、足の位置を正常に戻したことによる違和感がありありで、左右のバランス感覚の変化を体感できるレベルで感じ取れました。
癖で右腕に偏っていた重力の負荷が、左腕へも流れる感覚があったので、左腕の筋力強化と新しいバランス感覚に慣れてくれば現状のプラトーを打破できるかもしれません。
今回はバランスを変えた影響で、右肘への意識が脳でコントロール出来ずに、全体的に肘の伸びがすこぶる悪かったので、次回から改善していきます。
今日も下半身を中心に全身の疲労感がある中でのトレーニングだったので、全力を尽くしましたが平凡な記録に終わりました。
ベンチプレスで世界記録を出した頃から、今までの数年間、中3日以上の休養を取らず突っ走ってきたことによるオーバーワークも懸念されるので、練習頻度の調整、メニューの強度調整など何とか対策を考えないとWパーフェクトでの100回達成は目標でなく夢へとなってしまいます。
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